8月1日
いま、また心が落ちてしまったので。
リハビリという気持ちで文章にしていこうと決めました。
どうも吐き出すのが億劫でしんどいので、こうすれば少しは楽なのではないかという希望の気持ちで書いています。
こんな独り言を晒すなんてどうかしてると思いますし、露出狂のように自分で感じますが、
どうも吐き出し方がわからないので、ひとつここを練習の場にしたいと考えています。
だからここは私の独り言と、自分語りが垂れ流されるだけのページです。とてもつまらない、人によっては不快になるのではないかと思います。
暇つぶしに読んでくださる方がいたら、
普段から明るいほうでは無いのですが、最近は特に沈みやすいようで、
ちょっとした段差のようなものでドボンとここに落ちてしまいます。
今回ここに嵌まってしまったのは、どうしてでしょう。自分で思い当たることはこれと言ってありません。昨日の夜は、少し抜け出せる兆しを感じていたのですが。気のせいだったようです。
仕事帰りにそのまま電車に乗る気力が湧かず二駅ほど歩いていました。
ぼんやり歩いているなか、このまま倒れこんで消えてしまいたいと考えていました。
すべてが遠くて、このままずっと遠くまで歩いてしまいたかった。
こういう気分に落ちてしまったとき、ベッドに入るたびに思います。
眠って、そのまま二度と目が覚めなければいいのに。
目を閉じたら、世界がそこで終わってしまえばいいのに。
目が冴えてしまって、あれこれ昔のことを思い出したりして
どうして自分はこんなのなんだろうと自虐してみたりして。
みなさんはどんな心境で毎日生きているんでしょうか。
定期的にしんどくなりますか?
忙しいときや、なにかに没頭しているときは忘れているんですが、
ふと足元に深い深い暗い穴があることを思い出して立ち竦むんです。
思えば私はどうしてこの穴から遠ざからないのか。
もっと離れればいいのに。
この穴が視界に入るたび沈むのに。
でもこんなこと誰に言えばいいんでしょうか。
いい大人になって。まだ。
子供のころとなにも変わらない。
ひねくれた子供だったから、そのころから吐き出すのが苦手でした。
どうしてか自分の価値に懐疑的で
もし自分が死んだら、親は泣くだろうか、兄弟は悲しむだろうか、
それとも何てこと無いのだろうか。
それは今でもたまに考えています。
いま私が死んだら、だれか悲しむのだろうかと。
子供のまま大人になってしまって、もう気持ちを言葉に出す方法を教えてもらえなくなりました。
消えてしまいたい気持ちを、一度だけ親に冗談混じりに言ってみたことがあります。
親は不快そうな顔をして、「せっかく生んだのに」という内容の返答でした。
そのときの絶望感をたまに思い出します。
親の返答はその通りで。せっかく生んで育てたのに消えたいなんて。
そりゃあそうです。
せっかく生んでもらって。
不自由なく育ててもらって。
幸せとは言い難いけれど、決して不幸ではない人生を進んでいるのに。
どうして私は生きているのが辛いのでしょうか。
どうして自分を幸せにしてあげられないのでしょうか。
自殺なんて言葉、よくできているなと思います。
消えたいなんて思ってしまう自分を、だれも殺してくれないから、自分で殺すしかないですよね。
不穏な言葉を出してしまいましたが、これは吐き出しのリハビリです。
私は健康体ですこぶる元気です。
少し気持ちが落ちてしまっているので、
一番底まで落ちて、底についたらタッチしてまた上に上がる練習です。
だからまずは一番深い底まで。
これが底だと願って。
おやすみなさい。