ゴミも神経質も、少ない方がいい
減らしたい、減らしたい、減らしたい。
無くしたい、無くしたい、無くしたい。
無駄なものは、小さい方がいい。
なんであっても、カサが少ない方がいい。
「オリャー、オリャーオリャー」
ゴミのカサは、出来るだけ減らしたい。
ひとつのゴミのまわりに、空間がたくさんある状態は、嫌いだ。
ゴミまわりの空間が、一番無駄だ。
ゴミまわりの空間が増えれば、ゴミ袋数が増える。
そうなれば、捨てる労力も増える。
カサが少なくなれば、ゴミ袋数は減る。
捨てる労力も減る。
業者さんの余裕も増えたりする。
良いことばかりだ。
ただ、神経質も増える。
でも、それでいい。
それでいいんだ。
ペットボトルを潰す。
一本一本。
右足に、全体重をかけて。
口の部分は切り離し、強力なハサミで切り開いて、平らに近づける。
今は、ペットボトルを炙ることも、考えてしまっている。
ゴミも神経質も、少ない方がいい。
でも神経質は、ゴミみたいに簡単には、ギュッと出来ないようだ。