☆1R》エピソード①【表紙絵&挿絵】
いよいよタツキとクレイ・マルスの過去、約2年前の物語が始まります。
☆★☆★☆★☆★☆★
タツキはある事をする為、結界の城(シェルズ城)にいた。
ここは、シェルズワールドという世界。そして、かつてシェルズ城といわれていた建物の中。
現在、この城のことを知る者はごくわずかしかいない。
この城には、王のアルフレッド・シェルズと妹で王女のリリアス・シェルズがいる。そして種族はヒューマンである。
現在アルフレッドは、側近のニック・ソルトとともに地下である儀式を行うための準備をしていた。
そしてリリアスは召喚魔導師の女とその妹がいる部屋にいる。
一方そのころ。この城の一階の通路では一人の男が音もたてずに戦っていた。
いや戦うと言うよりも忍者のスキルを使い、相手に気づかれないようにこの城の兵士を倒している。
「ふぅ。これであらかた片づいた。後はこの通路の先の部屋にいる、二人の女を助けだし逃げるだけだ」
そう言い男は、スキルを使い姿を消すとその部屋に向かった。
この男の名はタツキ・ドラゴナイト。そしてこの世界の者ではない。
タツキは二年前ぐらいに、この世界に召喚された。
そして、この世界と元いた世界とは時間の流れがちがう。
(さて、あとすこしで目的の場所か。だが、まさかまたこの城にくるはめになるとはな。……てか、なんで俺が先に召喚された?)
タツキは召喚された時のことを思い出していた。
そうタツキは約二年前。正規の祭壇ではない場所で、一人のヒューマンにより召喚されたのだ。
そして二年前にさかのぼりこの物語が始まる……。
読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)
『……何でだぁ〜!何度かんがえても納得いかねぇ』…by,タツキ
『ん?何がどうしたのかなぁ』…by,作者
『いい所にきた。おい!何で俺が2度も、この世界に召喚されなきゃならねぇんだ?』…by,タツキ
『タツキ。まぁ今回その事について多分だけど……書くと思う……ん〜どうしよう。やっぱり、本編の第二幕でにしようかなぁ(^ω^;)……』…by,作者
『……あのなぁ。俺で遊ぶな!てか……あーあ、どうすんだよ。アニメ(うち魔)の2期、予約してねぇし、前回も危うく見逃す所だったんだぞ!(-ε´-。)』…by,タツキ
『……そんな事、言われてもねぇ(((;°▽°))』…by,作者
と、いう事で……∩^ω^∩
では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)