表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣も魔法も全く使えない姫なので、物理〈拳〉で乗りきるしかありません!【プリンセス無双】さあ、優雅〈エレガント〉に参りますわよ!!  作者: 魔神
古の怪物と龍の巫女編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

67/209

第67話 「まだ、終わっていませんわ」

「まだ、終わってませんわー!!」

──くわっ!!

……そう叫びながら、慌てて起き上がるラミス姫様。


「まだ、デザートが残っておりましてよっ!」

…………。


「……あら?」

……ラミスは、きょろきょろと辺りを見回す。


「……あ、夢でしたわ。……それにしても大変、美味しそうな夢でしたわね。」

……一体ラミスは、何の夢を見ていたのだろうか?


「さてと……。これから、どう致しましょう?」

とりあえず、姉リンに再開する事が出来た。


これで姉妹、全員の居場所が判明し。数々の疑問の解消にも(つな)がった。……その中でも特に姉リンの加入は、かなり頼もしい物と言える。


……しかし、このルートは決して正しいルートではない。

姉である、ナコッタが死んでしまうルートなど。正しいルートであってはならないのだ。……絶対に、そんな未来にしてはいけないのである。


ここで、もう一度。ラミスは、これまでの経緯を整理してみる事にした。

……ラミス解決しなければ、いけない残された問題点。


ミルフィーと姉ナコッタは、どちらか片方しか助ける事が出来ない件。

ミルフィーは会う事さえ出来れば、北の街まで逃がす事が出来る。……だが姉ナコッタの居る西の村には、既にヘルニア兵が迫っており。更には、あの強敵の剣士までいるのだ。


最大戦力である姉リンに、すぐに会う事が出来ない件。

これは恐らく……。姉ナコッタの持つ神々の力が関係しているとは、考えられないだろうか?


そしてまだ、城に捕らわれている人々や。……襲われている村々の件。


……そして北の街に現れる、ヘルニア軍と(オーク)の件。

流石に(オーク)五体は強すぎて、現状どうする事も出来ない。……最高戦力の姉リンでも、倒せるのは精々一、二体だろう。


……やはり、問題が山積みである。

しかし姉リンの加入により、今ある問題の(いく)つかが解決に(つな)がっていった。


そして、ミルフィーの神々の力も強力であり。怪我や体力が回復出来るのは、かなり大きいと言えるだろう。


……これに姉ナコッタの神々の力が合わされば。全ての問題が解決出来る日が、来るのかも知れない。


ラミスが、今やるべき事。

それは───。


一つ目は……。

姉ナコッタに会い、神々の力を試してもらう事。

姉ナコッタに宿る神々の力は、やはり確認しておきたい所である。そうする事により、最高戦力である姉リンと合流が可能になるからだ。


二つ目は……。

……ラミスは少し考える。

「試してみる価値は、ありますわね……。」


三つ目は……。

……ラミスは、またもや悩み始める。

「うーん、やはり。それしか方法はありませんわよねぇ……。」


四つ目は……。

ラミスはぐっと手を握り締め、立ち上がる。


「……まずは、これから。試してみたいですわね。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
もうジタバタしないラミちゃん!決意を新たに再スタートですね♪(^^) 色々な可能性を信じて、頑張ってー\(^o^)/
姫は秘密主義ですか? (´・ω・`) ババーンと手の内を晒しましょうよ! ⁽⁽◝(•௰•)◜⁾⁾
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ