暑いからといってイライラしても意味ないですよ
ビニール袋有料化について書いてます。あなたはどう思いますか?意味があると思いますか?
政治としてではなく、普段の生活からお考え下さい。
先日、とあるアンケートの選択の結果とコメントを見たのですが、夏休みに入ったこともあるのか暑いから何かが沸騰してしまってるのかわかりませんが、いつまでそんなことでお怒りになってるんですか?という質問への回答があまりにも酷く偏り過ぎていて、これが今の日本の現状なのかもしれないと思う内容でした。
ビニール袋有料化役に立ってますか?
という質問に対し
多くが、当時の環境大臣だった小泉進次郎議員へのバッシング。
20年7月から始まった政策の1つ。当時は、安倍晋三内閣ですね。
発表があったときはなんてめんどくさいことを。とわたしも思いました。そのころは。
しかし、慣れるとむしろエコバッグを持って買い物に行く方が便利だと思うようになります。
皆さんは、今でも迷惑な思いをしていますか?
わたしとしては、この季節だけではありませんが、エコバッグは保冷温バッグなためアイスを大量購入して冷凍庫にストックしておきたい。そのため、以前のようなお店のペラペラなビニール袋ではすぐに溶けてしまいます。家に着くころには中身がぶちまけられている状態。
アイスだけでなく生魚の色を変えることなく持ち帰れるんですよ。ビニール袋だと40℃近くまで気温が上がる中、地面スレスレを生魚入りのビニール袋で持ち帰るとどうなるか?わかりますよね。
これは、想像力の問題であり、当時の大臣や首相らを責めたところでなんにも解決しない。ということを考えればわかることなんですよね。
夏に限らず、四季を通してエコバッグを持つことの意味を考えると、ゴミ袋はそれ以前から有料化されており以前の中身が見えない黒い袋で捨てることが出来なくなってます。個人情報丸見えのスケスケゴミ袋の方が困りますよね。どちらかと言えば。
エコバッグというか何のバッグでも良く、持ちこんで買い物する方が楽なんですよ。結果として。購入量がある程度決まっていたらその分だけのバッグを使い持ち帰る。袋が複数になりにくいんですよね。ビニール袋の頃は、家族3人暮らしだとビニール袋を両手に抱えて持ち帰る。なんて光景よく目にしましたよね。エコバッグを大容量にすれば1つでまとめられる。生魚は冷凍食品1つ以上を上下でサンドイッチにすればなんとかなりますよね。
なによりも牛乳パックのような先端が尖っている商品は、ビニール袋だと破れるかも!とヒヤヒヤしますよね。それがエコバッグならまず破れませんしなんだったら保冷機能を使って冷たい状態で安定して持ち帰ることが出来る。
仕事帰りに自宅でビールやソフトドリンクを飲みたいと思い、コンビニやスーパーで買い物をして家に帰るとぬるくなっていた。という経験ありませんか?仕方ないからシャワー浴びてビールをその間冷蔵庫で冷やす。
これでも良いのですが、保冷エコバッグなら少しは温度が上がり結露しやすくなりますが、ぬるくなるほどではない。
わたしもそうですし、なろうで小説を書いている皆様もそうですが、素人でも物書きをしている人の共通点は、想像力なんですよね。想像力のある人は、ビニール袋有料化で軽口叩く意味のないことを頭に浮かぶとしても文字にするときは、想像力を発揮し「本当に無駄な政策だったのだろうか」と思いとどまるはずなんです。物語を投稿するにあたり「本当にこの内容で良いだろうか」と見直しますよね。それは想像力とまとめる力があるから思いとどまれるのです。
ついでに言えば、わたしは学生時代や一時的な稼ぎとして、コンビニでバイトしていました。高校生の頃に当時の店長さんから色々教わるのですが、コンビニの袋はコンビニ名の書かれたものが数10枚を1つとしてレジ下に入れている。これを何セットも入った箱で仕入れている。1枚当たり2円以上するコンビニ袋。これをサービス(無料)で配布している。宣伝にもなるから絶対に必要なんだよ。と、まだバーコードで読み取りが始まったばかりの時代に教わりました。店側が、袋を購入している。宣伝目的としか思っていない。
考えたらスーパーのほとんどがブランド名やロゴ入りでした。どこで購入したんだよ。と宣伝をしてくれるから無料で配布していた。
無地のビニール袋は、個人商店くらいなものです。
コンビニはブランド名を借りるためロイヤリティとしていくらか本部に支払わなくてはいけない。有名なところでは、月の売り上げの6割とか。
その6割とはまた別に、ビニール袋を本部から別に買わなければならない。お店の店名が入ってもいないビニール袋を購入することが必須である。
わたしがこのビニール袋有料化の話が出て真っ先に「めんどくさいことを」と思ったその次の考えは「でも、コンビニ店の負担が減ると考えれば悪くはない」とようやくまともな思考が出てきたのです。
店の負担が少しでも減るのであれば、少しでも長く続けてほしいですし、これからもコンビニの利用が出来るというありがたさは、人口の少ない田舎ほどこれほど助かることはありません。
恨みつらみを言っていても意味がありません。ビニール袋無料化はもう来ないのです。諦めましょう。それよりも、お店に寄付をしているんだ。と考えたらどうですか?1枚5円や10円のビニール袋を購入してお店に「いつも欲しい品・良い品を販売してくれてありがとう。僅かですがお納めください」という気持ちになれば、悪い気持ちにはならないと思うんですよね。
寄付ではそうならないなら、募金でどうですか?行き先が良く分からないけれどなんかいい気分になれるあの募金箱。誰かの役に立つかもしれない募金をしたと思うと少し心が晴れやかになりませんか?
幸い、なろうで書いてる人も読み専の人も。読む力があります。読み解く力は考える力のある人たちなのです。ですから、このようなビニール袋有料化で無意味に怒り散らかしてる人を相手にはしていないと思います。わかります。わたしが最も愚かであり無策であることは。
もし、近しい人で怒り散らしている人が居たら、冷たいものでも奢ってあげてください。ちょっと冷静になればわかることなんですから。きっと、40℃以上かそれに近い気温に精神的に音を上げているのでしょう。考える力を失うと人はイライラします。「ちょっと休憩しないか?」と伝えるだけでも冷静になれます。いたわりましょう。心と体。
わたしもイライラせずに落ち着かないといけません。
一応落ち着いてるつもりなのですが、文体からイライラ感が滲み出てますね。
夏休みに入ると大人ぶった発言をしてしまう中高生たち。
政治にも興味あるんだぞ。と言いたげなのは分かりますが。
あまりにもチープすぎて。見苦しいです。嫌いです。
中高生の柔らか頭をフルに活用して、考えたらより良い方法が見つかると思うのですが。
わたしの年齢がバレる内容が、中盤から終盤にかけて出てきますが、あまり深追いせずにお考え下さい。わたしの年齢よりもっと大事なことをお考えいただけると幸いです。