Live your life
一昨日の晩
やけに綺麗な月を見てね
それは輝く下弦の月だったよ
急に怖くなった
もう何十日も
月なんて見る余裕もなく
生き急ぐように過ごしていたんだ
月を見ると
きみの声が語りかけてくる
すると心が温かくなる
すべてはきみのせいじゃない
きみには
どうすることもできなかった
わたしのことじゃなくて
きみのはなしだよ
きみの望んだきみは
今も昔もいつも
きみの中にいるよ
きみに語りかけ
きみを動かし
きみに見せる
きみが望む世界を
だがきみはその度
手の届かない世界に感じてしまう
かつて隔てられていた感覚が
きみの今から時間を奪っているんだよ
きみが感じることを
制限しているからさ
挙げ句の果てには
思ってもいない考えが支配して
まるで責苦を負っている気分になる
心の底にある鉛のような闇が
全身を覆い尽くすように
そしてきみは心を閉ざしてしまう
まるで開かずの間に期せずして
足を踏み入れてしまったときのように
あまりにも醜く
あまりにも汚い
そんなものが自分の中にあるとは
きみにはとても耐えられない
大切なのは
目を逸らさないことだよ
善と悪を分てないのは
同じだからでも
地続きだからでもない
生まれが同じで道を分かったからでもない
表から見ると善
裏から見ると悪
どれだけ裏返してみても
両方を一度に見ることが
どうしても難しいからだよ
きみは誰かを愛し
同じ心で誰かを憎む
どちらかが嘘ではなく
どちらも偽物だ
憎しみの否定を
愛と思い込んでいるだけだ
両方を一度に見れば
すべての感情は相殺しあい
プラスマイナスゼロ
つまり無になる
それがほんとうの愛だよ
だから何も感じない
だから何も言うことがない
だから何も求めない
何もいらないけど
ただ一緒に同じ時を過ごし
同じ物を見て
それぞれが感じる気持ちを分かち合う
それが愛なんだよ
同じである必要も
主張する必要も
譲る必要もない
いつもそういられる訳じゃないけど
そういられる時間を
少しずつ作ってゆく
それが愛を育むってこと
一人じゃできないことなんだよ
二人で初めて可能になるんだ
素敵なことと思うかな?
わたしは思うよ
誰とでもできることじゃない
だからこそ価値がある
人はどこまで遡っても
どこまで進化しても
一人で生きていくようには
できていないんだ
昨日動物園に行きました。
狭い檻を見て、人間は動物の行動範囲が分かってないなと思いました。動くから動物なのに。
自分たちのことを押し込めて、押し潰して、抑圧して、囲い込む、浅はかな種族の考えそうな展示だなと思いました。
となりの植物園の檻のない庭園を疾走して、羽ばたいていくフラミンゴが見たい。自然だと干潟に彼らはいますけど、あのピンクの羽には、木の緑が似合うと思います。
威厳のある動物たちとは、ちゃんとテレパシー飛ばしておきました。カンムリツルは押し出しがありましたね。モルモットのお尻可愛かった。チンパンジーは、指の曲がり具合が私と似てるなと思いました。カバは不在!




