リリー様の脇、舐めちゃいました
もうすくリリー様が4歳の誕生日を迎えるためメイド達が服や料理の手配に忙しくなってきています、まぁ私は専属メイドなのでそういった事はせずリリー様の付き添いに従事しているのですが…
服は私も選びたかった‼︎
心の中で血涙を流している私ですが最近リリー様に訪れている変化をいち早く観れる点では嬉しい限りです。
リリー様の変化一覧!
1つは本を読む様になりました
本と言っても前から読まれていた絵本などではなく植物や動物、魔物や石、魚と様々な図鑑を熱心に読まれています。
しかしリリー様のお部屋には図鑑はなくユーナ様のお部屋で読まれています
2つ目は丸く?なりました
身体が丸くなったのではなく、以前よりも心を開いてくれる様になりました。今もユーナ様のお部屋でソファーに座り本を読まれているリリー様ですがその後ろからユーナ様が手を首に絡める様にしてリリー様と一緒に本を読んだりリリー様の髪を鼻に当てたりしています私もやりたい
3つ目は様々な道具に興味を持ち始めた事
部屋の灯りに使っている魔道具や蛇口からどうやって水が出ているかと聞かれました。次は兵士達が使っている物を見てみたいと仰った為、刃を潰した物をお見せしました。他にも馬車や背囊など色々な物に興味を示され見ていてとても可愛いらしい限りでした。
おっと、リリー様が本を読み終えるそうです
「ユーナお姉様、そろそろ手を解いて下さい」
「ん〜、リリーとっても良い香りだし髪も綺麗だからずっとこうしていたいのだけど…」
「今から私は外に行こうかと思っているのです」
「じゃあ私も行く‼︎」
………………………………
外に出たリリー様は何かの植物を探している様です…
これだけなら可愛いものですか摘み取った草を指で潰して匂いを嗅いだり脇に当て擦ったりと不思議な行動を繰り返し気に入った葉や根をポッケに入れています。
大切なお洋服が〜
ユーナ様は花の咲いている所でシーアと冠を作って遊んでいる様です。
「リリー‼︎こっちで遊びましょうよ!」
花冠を付けたユーナ様とシーア方がこちらを見ています
「ほら、ユーナも心配していますよ?」
そう言いながらリリー様の方を見るとリリー様は口を開け持っていた草を口の中に入れて咀嚼しています葉になりたい
「あちらで一緒…ってギャー‼︎」
「ん、どうした?」
草を食べながら不思議そうな顔をしながらこちらを見つめてるリリー様。
何やってるんですかリリー様⁉︎
「今すぐペッして下さいバッチいですよ⁉︎」
「これは薬草だ、情報通り独特な鼻を抜けるような匂いがある、少量なら食べても問題無いらしい。お前もどうだ?」
「そーゆー事ではありません‼︎、汚いですからペッして下さいほらペッ!」
すぐさまハンカチを取り出しリリー様の口元に当て吐き出すよう言います、あわよくばそのままそのまま持ち帰ってうへへへ‼︎
「んくっ、まぁ食っちまったもんはしょうがないな。諦めろ」
慌てながらリリー様の口元をハンカチで拭くとリリー様はけふっ、と小さく息を吐き満足した顔でユーナ様のいる方へ歩き出してしまいました。本当に大丈夫なのでしょうか?
「何してたのリリー?」
「図鑑にあった薬草を探していました」
ユーナ様と合流するやいきなり地面に大の字に寝転んでしまいました…
「お昼寝するの?」
「ああ寝る、30分程」
「私も寝ようかしら…」
ユーナ様が大の字に寝てるリリー様の横に座りながら顔やお腹に花冠を乗せている普段は嫌がり手で払うか避けてしまう為中々シュールな事になっている
「しかしユーナ様はこれからお勉強をする予定ですよ?」
「むむむ…しょうがないけど今度にするしかないか〜」
「えらいですよお嬢様、ではそろそろお屋敷に戻りましょうか」
惜しがりつつも埃を叩きシーアと共に屋敷に向かって歩きながら「今日は一緒に寝るよー、約束ですよー!」と一方的に約束を付けて屋敷に戻ってしまいました…
リリー様の方へ再び目をやるとリリー様は顔を穏やかにして音も出さずに眠っています、普段は難しい顔をしている為寝顔はとても可愛く見える限りです。
鼻の部分に花冠の一部がかかっている…ふふっ可愛い
けれども流石に寝るには邪魔になりそうなので座り込み花冠取ろうとする
「リリー様〜、花冠とりますよ〜」
「………」
「リリー様?」
もう寝ている様なので眠りの妨げにならない様に指先で静かに持ち上げてみる
「そーっと、あ…」
顔から花冠を持ち上げて肩の高さまで持ち上げた所で持っていた花弁がちぎれリリー様の顔に落下する
「す、すみません‼︎すみません‼︎」
「………」
流石に起きてしまっただろうと思い謝りながら頭を下げるがリリー様は眠ったまま変化は無い…
寝ている間は気づかないのでしょうか…
花冠を取り除き指で頬を突いたり髪を触ったりするが一向に起きる気配は無い…
ゴクリ…
試しに腕を持ち上げてみるがやはり起きる気配は無い…
ば、バレないよね?…
恐る恐るリリー様の指を咥えてみる
やだ!、リリー様の指しゃぶってる!
と思いつつ舌が止まりません
そこから邪な気持ちで覆われるのは早かった
手の指全てを咥え、手の平や甲も舐めるだけでも飽き足らず手首、肘へと範囲を広げるが次の場所は
脇…遂に…
リリー様を自分の唾液で染め上げる事に対して背徳感を覚えつつも快感を覚える私には最早ここでやめるなんて選択肢は無い
リリー様、いつもしかめっ面で無愛想なクセに何処か可愛く綺麗なクセに無防備で無自覚で羞恥心の欠片も無いのが悪いんです
コレはお仕置きであり私にとってのご褒美なんですから‼︎
舐める前にリリー様の脇に鼻を当ててみると甘くもやや酸っぱい癖になりそうな匂いが鼻を抜ける
そして遂に禁断のリリー様の脇にしゃぶり付くと口の中に汗特有の独特な匂いが広がり鼻の中にはリリー様の匂いが広がってくる、ヤバいやっちゃってるよ私‼︎ヤバいのに止められない‼︎癖になっちゃってるよ‼︎
その後もリリー様の身体中舐め回しました
暫くご褒美を貰い切りの良い所で時計を見ると後5分程でリリー様の起きるだったので急いでリリー様の乱れた(乱した)服を整えリリー様を起こす
「リリー様〜そろそろお時間ですよ〜」
そういえば何しても起きないんだった…
流石にそろそろ起きてもらわないと困るな
「ううん、2分早いぞ…」
「後2分だからそろそろ起きてください‼︎」
「ん〜!わかったよ」
少々怒りながら上半身を起こし周囲を確認しながら立ち上がり手を後ろに回し服を叩く
「ん〜よく寝た、んじゃ帰るか」
「そ、そうですね。帰った後は何をされるんでしょうか?」
良かった、バレてない様だ
「なんか身体がべたつくし一度風呂に入ろうと思う」
ぎくり…いやバレてはいないから大丈夫!
「で、ではお着替えの準備しときますね〜あと言葉遣いにはき、気をつけてください〜お母様に怒られてしまいますよ〜?」
なんか心臓バクバクしてまともに話せない
「ん、気を付ける」
そう言ってリリー様はお屋敷に戻っていくのをについて行きながら冷静に考えると相当ヤバい事やったなと思い心臓バクバクのまま帰る羽目になった…
腰の後ろにキスマーク付けたのは流石にやり過ぎた…
………………………
もうこの屋敷でやる事は無くなったな、後は誕生日までゆっくり休むとするとしよう…