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ソラノワダチ  作者: マルシバ
2/2

哀の日記

続きです!

朝に電話をいくら掛けても出ない。メールも見ていない…夏波は何かあったのだと思った

これまで帰ってこない事はあったが花は必ず連絡をしていた。そんな彼女がいきなり…

夏波は心に渦を巻いていくのが感じられた。不安だ

でも、でももしかしたらひょっこり帰ってくるかもしれない。「携帯を無くしてた」とかそんな事を…いやそうだ。真面目だけどたまに抜けてる事があるから

夏波はそう思って心を落ち着かせていた


「ピーンポーン」

夕方になった時に不意にベルがなった。帰ってきたと想い玄関にかける夏波。なんて文句を言ってやろうかと思いドアを開けるとそこにいたのは警察が二人いた。いや、刑事と警官がそこにはいた


「如月 夏波さんですね?少しお話をしたい事があります。水月 花さんのことです。どうか署までご同行をお願いします」と

訳が分からなかった「え、、なんですかそれ…彼女に何かあったのですか!?」

心がごちゃごちゃする

「落ち着いてください…一緒に来てください。そこで話をします…!」


刑事の人は松倉と言った。松倉は体格ががっちりしていて目つきが鋭く話では50を過ぎてると言っていたが見た目は40前半に見える



「如月さん。今から話しますがどうか落ち着いてください…」と前置きを言って

「今日の早朝に水月 花さんのご遺体がご遺体が発見されました」

目の前が真っ暗になった

死んだ…?花が?

「な…え、、え?花が?」

突然の事でうまく言葉が出ない

「申しにくいのですが、彼女はどうやら乱暴をされたようです。それも複数によって」

「乱暴って…まさか」

「はいそうです。彼女は殴る蹴るの暴力を貰いながら強姦をされました。今の所犯人は4人から5人です」と松倉が目を伏せて話す

「そんな…なぜ…なんでだぁあ!!」

体から力が抜けていく。あらゆるものが消えていく

「場所は3丁目の公園の茂みの中です。そこに連れこんだのでしょう」

「3丁目の公園って…」涙が出る

そこは家から近い。いや、部屋の窓から見えるのだその公園が

「なんでそんな近くだったのに…なんでなんだよ…家が目の前なのに…なぜ気が付かないんだ!俺は!!」

怒りが心を覆っていく。心臓の鼓動が大きく聴こえる


なぜだ?なぜに?彼女が?死んだ?なぜだなぜだ…なぜなぜなぜなぜだなぜなんだ…

「ああぁああっあぁ!!」ドォン!!

夏波はテーブルに思いっきり頭を打ちつけた。何度も何度も

「如月さん!!落ち着いてください!」

松倉は額が裂けて血を流しても止まらない夏波を捕まえる

「現在捜査を続けております!証拠も見つかっておりますので直に見つかるでしょう!」

夏波の目を見て力強く喋る

「あ…あ…あぅ」

「ですから如月さん。どうか気を確かに持ってください!」


その後夏波の様子が戻るまで松倉は夏波と共にいた

まだまだ語学不足が目立ちますね…頑張ろう!

次回は少しシーンが過激になる…かも…??

   ∧ ∧

  ( TдT)

 ~| u u|

   u u


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