表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/19

黒歴史1

ちょっと書きたくなったネタ話です

そこは、暗くて狭くて汚かったとは口が裂けても言葉にする事はないだろう。


洗浄の魔法で手も(・)洗い私は店の中へ戻る。


「ありがとう店主殿」



「その…すまなかった」


店主殿が申し訳なさそうに顔を伏せているが、何のはなしでしょうね?


イグナシオは両手で顔を塞いだまま泣いている。


「ありがとう店主殿」


だから今度は笑顔で店主殿に礼を言う。


「すまねぇっ!お嬢ちゃん!!」


諸事情により、洗浄魔法の出力を間違えてしまっただけで、謝られるような事はありませんでした。


ありませんでしたよ?


あなた方は、こんなにも清浄なオベベを着ている私に何か(・・)あったとでもいいたいのですか?


「ついでに、厠も洗っておきましたから安心してください」


トイレは綺麗な方がいいですよね?


「「…ひぃぃぃ」」


店主殿は仰け反り、イグナシオが椅子から滑り落ちた。互いになんとも情けない声を上げているが、私はニコニコと笑顔を浮かべ話し掛けただけなんですけど…。


それよりも。


「…まだ続けたいのでしょうか?」


私の歴史にまた1ページ…。


◇閑話休題◇

本編とは絡みません多分

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ