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Last Weapne

適当ですみません。

完結させます。



最後まで読んでくれると嬉しいです。

頑張りました。

     

俺は、歩き始めた。何も言わず。

「おい!どこへいくつもりだ」

助さんに引き止められたがそれでも突き進んだ。

そして、走り出した。

「おい!!!」

数メートル進んだところで大きな声に引き止められた。

強い意思を持ったその声に。

ふりかえるとそこには怒りに狂った表情の助さんがいた。

あれ?俺さっき走ったよな?

ガンッ!

ぶん殴られた。

いってえ。3メートルは軽くとんだな。

「頭冷やせよ!このバカ野郎!一成が飛んでいったのは、北の空!ここから北と言うとつまりはっ!」


「学校」


翔也がいつのまにか近くに来てそう答えた。

いつもの雰囲気とは打って変わって、殺意が感じられる。

「ほら。立って」

手を俺にさしのべ立たせた。

立って、殴られた頬を擦りながら悟った。

みんなのお思いは一つ。

この世界?希望?未熟?

どーでもいいし、かんけーねえ。

俺たちは、北へ向かった。




学校に着くと、

一成が戦っている真っ最中だった。

何をどうすればいいか分からないがとりあえず落ちている石を投げた。

元野球部なだけに、一成が戦っている何かに命中した。

「お前らなぜここに!風呂に行ってろって言っただろ!」

一成がこちらに気づいたようだ。

敵は7メートルくらいの鬼のようなやつだ。

「うるさいですね。風呂はみんなで入ったほうが良いと決まってるんです。」

助さんはそう言うとクラウチングスタートのポーズを決めると消えた。

気づけば向こうの敵が叫んでいた。

シュン!

一成を抱えた助さんが帰ってきた。

「俺は作戦どうりにこのままアイツを引き止めておくぞ」

そういって彼は戦闘に戻った。

「なっ!なんで!リボルバー・アイがこんなにも早く使える!」

「それはこれが終わってから説明する。あいつ、ビックマンだよな?」

「そうだ。とんでもなく強いぞ・・・」

ボロボロに傷つけられた一成の身体を見るとその強さが伝わってきた。

生徒会   サポーター 三輪 巧 (通称  ビックマン) 身長189cm

NBAからのオファーもきていると聞いたが・・・同じバスケ部の仲間をここまでボロボロにするなんて。

「奴は俺たちに任せろ」

「無理だ!やめろ!覚えたての能力で勝てる相手じゃあない!」

「翔也。一成の回復と守りは任せたぜ」

「オッス♪出番がなくて心配したよ~」

よし、終わらせるか。

リボルバー・アイを開眼させると黒いバットを右手に出した。

そしてビックマンへと走り出した。

「いくぞ!助さん!」

「ああ!」

この合図で助さんは俺のところまで来て俺に触り瞬間移動をさせる。

ビックマンの懐に翔び、大きな声で。

「翔也ーーー!rockだ!」

と叫ぶと同時にバットで腹をおもいっきり叩いた。

ビックマンは数メートル上に飛んだ後、緑がかった翔也のバリアに拘束された。



「おい。生徒会に伝えておけ。お前ら全員皆殺しだってな」

「ちょっと、、、待ってくれ俺はアイツらに命令されただけでな七なんsんsjぷぷーー」

ビックマンの頭が破裂した。

生徒会め・・・。

「翔也。頼む」

「え。こいつを?一成をひどい目に合わせたやつだよ!」 

「いいんだ。こいつは命令されただけなんだし」

「一成・・・・分かった」

ビックマンの頭を再生すると、一成は彼に逃げるように言った。

俺たちが殺そうとするからだろう。



「なあ、何で助けに来たんだよ」

「そんなん決まってんだろ。友より大切なものはこの死界にも世界ねーからだよ」








彼らは、この死界で生き抜くことができるのでしょうか?

彼らはきっと大丈夫でしょう。

なぜかって?


それはこの世で一番大切なものを知っているからですよ。




次回作は友情など一切ない


ダークファンタジーでいきたいと思います。



次回作もよろしくお願いします。

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