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第六話

更新しま~す(* ^-^)ノ

いや~お気に入り登録が日に日に少しずつ増えていくのがなんとも嬉しいね(^^

今後も頑張って書きますんで感想よろしく!!

オークから目を逸らさず、まずは子ゴブに確認のために意思を伝えてみる


「オレ・・・・・シジ・・・シタガウカ?・・・・・」


子ゴブはオレに従うことが最善だとわかったようで


「・・・・ワカタ・・・・・・」


と言ってきたから取り敢えずオレの指示に従ってくれるだろう


あとは目の前のオークを倒すために最善を尽くすだけだ


けど正直オレたちの攻撃が効くのかがわからない


まず普通に腹を攻撃しても俺たちが持ってるのは石斧だから全く効かないだろう


そうなると攻撃ができるところはオレたちの身長から考えて必然的に足に集中する


普通に足を攻撃しても無駄だろうから間接部分を集中的に攻撃して、転ばしたところで頭をたこ殴りにするのが現実的な作戦だろう



早速作戦を行動に移す


こんな圧倒的に不利な状況で後手に回ることだけは絶対にダメだ


子ゴブも今は従っているけど何時逃げ出すかわかったもんじゃない


孫氏にも「兵は拙速を尊ぶ」という言葉があるくらいだしな


子ゴブにオークの後ろに廻ることを指示してからオレは子ゴブに注意が行かないようにオークに攻撃をすることにした



オークのほうはオレたちが格下の存在だからかエライ余裕そうな顔をしてコッチに近づいてくる


オレはオークの足元に全力疾走した


オークはまさか全力で走ってくると思わなかったようで反応が明らかに遅れている


そしてオレは渾身の力を込めてオークの膝に石斧を叩きつけた


オークは身体を少しひるませた程度でほとんど効果はなかったがまさかの格下からの反撃に激怒しているようだ


大声を出しながらその太い腕をオレに向かって振り下ろしてくる


取り敢えず注意を引きつけると言う当初の目的は果たせたからよしとしよう


そのうちに子ゴブはオークの後ろにできるだけ気付かれないように静かに回り込んで行っているけど


それよりオークの攻撃が尋常じゃない


武器を持ってないからリーチは短いものの、その腕から繰り出されるパンチの威力は一撃で木を簡単にへし折るくらいの威力がある


あんなをくらえば一瞬で死んじまうだろう


それをオレは必死になって避けながらできるだけ離れすぎないようにして、さらに隙があったら攻撃をするという


前世では考えられない体捌きで避けながら必死に子ゴブに指示を出す


正直これはマジでキツイ


オークの攻撃をなんとか避けても地面を思いっきり叩きつけるから土とか石とかが飛び散ってそれが俺に当たってどんどん傷が増えていく


隙を見つけては何度も攻撃を繰り返してるけど全く効いている様子はないし


子ゴブもオークの後ろに回り込んで攻撃をしてはいるが、オークは子ゴブには目もくれず最初に攻撃をしたオレを集中的に攻撃をしてくる


今はなんとか避けているけどこのままだったらジリ貧でこっちがどんどん不利になっていく


なんとかしねぇとな・・・・・・・




そこでオレは即席で作戦を考えてみた


このままじゃオークを倒せたとしてもかなり時間が掛かってしまう


決定打を与えるにはやっぱり弱点の頭を攻撃するしかない


思い立ったらすぐ実行


子ゴブに近くの木に登るように指示を出す


すると子ゴブは木に登りだすがオークの猛攻は一向に止まない


オークはオレに攻撃をするのに必死で子ゴブの行動には全く気付いていないようだ


コイツ攻撃始めてからもう1時間くらい経ってるけど全く息がきれる様子がねぇ


どんだけ体力あんだよぉ~


そろそろオレも体力が限界だ


子ゴブが木に必死に登ってるがやっぱり時間が掛かる


その間必死になってオークの猛攻を避け続ける


やっぱり傷がイテェ


それに傷から血が少なくない量が流れ続けてるから、そろそろ頭がボーっとしてきてる


そろそろガチでやばい


準備が出来たのか「ノボ・・・・タ」と伝えてきたから急いで子ゴブの登った木のほうに走ろうとするが


足元がふらついてうまく走れない


ヤバイッ!!と思ったときにはもう遅くオークが腕を振り上げて裏拳をオレにかましてくる


オレは避けようとしたけどやっぱり足がふらついてなかなか動いてくれない


結局オレは裏拳をくらって思いっきり吹っ飛ばされた


運よく子ゴブがいる木のほうに吹っ飛んだけど身体中が悲鳴をあげている


けどあまりに身体が傷つきすぎて逆に声が全く出せない


しかしその間にもオークは愉悦の表情でオレを殺すためにこっちに歩いてくる


へっ、バカが


あいつは上の子ゴブに全く気付いてねぇ


焦るなオレ、もう少しで子ゴブが隠れてる木の枝の下に来る


そしてオレは意識が消えいきそうな中、必死に意識を保ちつつ獲物が罠に引っかかるのをじっと待つ


あと一歩・・・・・・・・




「・・・・・・・イマダ!!!!」


木の上に隠れていた子ゴブがオークの頭に飛び掛って行く


不意打ちをくらったオークは子ゴブの石斧を避けれずにまともにくらった


渾身の一撃に加え当たり所も悪かったんだろう


脳震盪を起こして、とうとうオークは倒れてしまった


そこを体に鞭打ってオレも立ち上がり参戦する


2人で頭や首を滅多打ちに叩きオークをとうとう殺すことができた


オークを殺して安心したからだろうか


今までくらったダメージや疲れでオレは倒れこんでしまった


意識がどんどん薄れていく中、最後に見たのはオレを心配そうに覗き込む子ゴブの姿が目に映った



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