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第7編

教室に一人で戻ると、すぐに桃花ちゃんが声をかけてくる。


「浩二。邪魔なら、消す?」


・・・何時からこの国は、こんな物騒になったのだろうか。


「大丈夫だよ。桃花ちゃん。ただお話しただけだから。」


「そう、ならいい。」


どうやら、納得してくれたようだ。


と、担当が教室に入ってくる。


「遅れてすいません。授業を始めましょうか・・・。と、その前に、睦月さん。」


「な、なによ。」


睦月ちゃんが珍しく緊張している。


「ボブの好物は、ポップコーンです。後、古文の授業で英語は感心しませんよ。」


ボブって、本当に出てるのかな・・・。


本当に古文にでている気がしてきた浩二は、後で確認しようと決意した。





今日も平和に、一日は過ぎゆき、1週間近くぶりに1日が進んだなぁ、とか思いながら3人で家に帰りながらふと、何かを忘れている気がしてきた。


「何か、大事な事を朝においてきた気がするんだけど。なんだっけ。」


「ん。多分。おはようのキス。」


「あ、あんた達何時もそんなことしてんの!?・・・わ、私にだって・・・」


「いや、違う。それは絶対違う。」


「んー。なんだっけ。」


そうこう考えている内に、家に着く。


あ、そうだ。しづるちゃんを家においてきてたんだ。






「いえ、いいんですよ。私は別に。ただ、ほら、なんかこう、私が毎日汗と血を流してる間に、敵であるはずの魔王はがっこーで毎日青春汗と涙ってなんかこう。私の目から、涙とかなんか変な感情とか出ちゃうじゃないですか。」


しづるちゃんは、半分涙目でいじけてた。


短すぎてすいません。ワンダーフォレストです。

ちょっと今月は3日以内に生存記録がわりに更新していくのが限界かもしれません・・・。出切るならクリスマスは番外編を書きたいのですが・・・。

次予定:12/24

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