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ニコちゃんマークの悲劇

作者: 花咲桜

1人の女の子がバス亭でバスを待っていた

今日は雨が降っていたのでその子は傘を持っていた

暇だったのかその子は傘の先に水をつけニコちゃんマークを描き出した

一つまた一つと書くたびに女の子の後ろに幸せそうな人が並んでいった

5つニコちゃんマークを描いたところで女の子は飽きたのかボーっと空を眺め始めた

さっきまで雨が降っていたとは思えないほど綺麗な夕日が輝いていた

気づいたら女の子が乗るバスがバス停に停まっていた女の子は慌ててバスに乗ろうとしたら

バスから運転手が慌てて飛び出てきた不思議に思いながらバスに乗り込み後ろを振り向くと5人も人が倒れていた

そしてニコちゃんマークはもう消えていた

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