MACROSS VFーX 〜テレビ画面から目を離すな!〜
まずは一人目のアイドル救出のために敵の潜む惑星に降下。そのための突入ルート確保のために敵の防衛衛星を破壊します。このステージが結構ムズく、基本的な操作法をここでマスターすることになります。
自機はバルキリーなので当然、三段変形が可能。戦闘機形態のファイター。人型ロボットのバトロイド。そしてその中間となるガウォーク。今更説明するまでもないか。まあ、ガウォークは戦闘ヘリといった性能。それがボタン一発で滑らかに変形するのでメチャカッコいい! 広いマップはファイターで移動し、ついでに戦闘もファイター形態で行った方が有利。一度に十発ほどのミサイルがバラまけるので、ぶっちゃけファイターが強いのです。なにしろ追尾機能があって威力も高い。それが板野サーカスという、アニメの手法を再現した動きで画面を飛び回るので視覚的にも堪りません。でも多用は禁物。弾数制限があるのでボスと戦うときにこれがないと途端に苦しくなります。バルカンポッドは弾数無限だけど、前方にしか撃てないのでアテになりません。
ガウォークでもミサイルは撃てるけど、自機のスピードが遅いので被弾することがあります。バトロイドはミサイルが撃てないし、スピードも遅いのでフクロにされます。したがって、本作ではファイターでの戦いが主流なのです。
さて、敵の航空兵力はファイターで対処できるけど、目標の衛星は防御力、つーか弾幕はかなりのもので、ファイター形態では何度も撃墜されます。筆者も詰んだかと思いました。でも、ガウォークで衛星に視点を固定し、動き回りながらバルカンポッドを撃ち込み続ければ難なく撃破出来たのでした。このテクは地上に降りてからも必須です。
地上戦は眼下に広大な地平が広がっているので感無量です。しかし、どこにでも行けそうなので、どこに行けばいいのか分かりません。オペレーターの指示に従って進み、地上の防衛部隊を発見、殲滅します。殲滅完了すれば目的地に到達できる仕様のようです。
目的地に着けば市街戦に突入です。市街地もファイターで突っ切り、ガウォークで敵ボスを倒すのが基本です。そこでステージボスを倒せばご褒美ムービーが流れてクリアになります。