偽造ー死亡ー転生(1)
「起きて!起きて!お姉ちゃん!」
ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。あぁ、昨日は災難だった。
お風呂でおっ◯い揉まれて
寝る前にいろいろ聞かれて…まぁ、やっぱり亜紀は亜紀だと改めて思ったのだが
亜紀には、俺みたいな変態にはなって欲しくないのだ!まぁ、どうなろうが俺は知らんがな!
亜紀は今日も学校のようだ。
。……と、ここで気付いたのだが、亜紀は今何歳なのだろうか。聞いてみることにした。
『おまえ、いま、歳いくつだ?』
「えっ、16だけど…あ、お姉ちゃんは18歳だよ」
ふーん…ぬ!
『いま、おぬし、なんといった!』
「えっ、お姉ちゃんは『ストーップ!おい、お姉ちゃんとはなんだ!俺「もう女の子なんだから、お姉ちゃんでいい『ふざけんな!俺はまだ男としての「どう言おうがあがこうがお姉ちゃんって呼ぶからね!」…』
ううううううう。なんか泣きそうだ俺。涙腺が緩んだんだろう。きっと。
「あ、お母さん今日いないから、私が朝ごはん作るね、お姉ちゃん!」
な!こいつがつくんのか!う!こいつが作った朝飯、焦げたのしか食べたことねぇんだけど……
意外とうまかった朝飯を終えて、登校するらしい。俺は留守番の犬としてしつけられた後、亜紀を見送った。
それが、女の子の亜紀の最後の姿だった。
展開が急になってきてしまいまして、都合どうりに進みません!助けてー!