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姉妹ー奇跡ー友情

「待って。」




亜紀だった。

さっきでさえ、びくつかれてたのに、もう俺には亜紀の顔を見るのが怖かった。

俺には何を言いたいのか分からなかった。

『な、なにか』

「あなた、私に何の用?」


亜紀は何歳になったのだろう。身長も伸びている。女の俺の身長を追い越している


『あ、その…』

俺は返答に困った。

だから無茶してこう言った。

『亜、亜紀と一緒に育ってきた、もう一人の……………家族』

亜紀は黙りこくってしまった。


当たり前といえば、当たり前である。

おそらくずっと前に死んだ兄と言われたり、もう女体になったひとに「あんたの兄だ」なんてゆわれたら、気がひける。


俺は覚悟した。なんのことに覚悟したのか、自分でもわからないが。


「お、お兄ちゃん…なの?」


返ってきたのは予想だにしなかった言葉だった。

まさか、本当に信じてくれているのだろうか?

ただ、1つだけわかった。ゆう前とゆった後は、言葉使いが違うことに。


『うん』

そう答えるしかなかった。


絶対警戒されるだろうと思っていた。

しかし、あいつは不可解な行動を示した。

すると…


左手首が疲れた(笑)

ヤバイ

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