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言ったら百億円

 さて。

 あるところに、めいちゃんという女の子がおりました。めいちゃんにはひかりちゃんという友達がいて、しつこく「好きな人はいないのか」と訊かれるのでした。

 あるときとうとう、ひかりちゃんがあまりにしつこく問うのでめいちゃんは音を上げて、「誰にも内緒だよ。もし誰かに言ったら百億円だからね」と念押しして、こっそりとひかりちゃんに打ち明けました。

 次の日。めいちゃんが学校に行くと、あろうことか学校中の皆がひかりちゃんの好きな人を知っていました。ひかりちゃんが教えて回ったに違いありません。怒っためいちゃんがひかりちゃんに詰め寄ると、ひかりちゃんは何も言わずに鞄から、次々と紙の束を出して、めいちゃんの机の上に積み上げていきました。

 その札束の山は、ぴったり百億円ありましたとさ。


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