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紅眼の魔導術師(エクソダス)  作者: Gave
VS 魔導術師(エクソダス)編
24/27

終わりの始まり

「よお。狩りの時間らしいから迎えに来てやったぜ。感謝しな。」

そう一言男が呟くと

俺達は急いで場所を変えた。


第24話 終わりの始まり


するとそこには数え切れない数の

暴走危惧種(アッドローム)が暴れていた。


そんな光景を見つめて騒然としてしまっていた。

グランはそんな空気を変えようと

暴走危惧種(アッドローム)の討伐を命じた。


「よく聞け。これは魔導術師(エクソダス)のリーダーからの命令だ。今から1時間以内にこの数の暴走危惧種(アッドローム)を全て撃退する。

ガゼルは南、アダムは西、ライとドロシーで北の方にいるやつを倒せ。俺とフードの(クロノス)で東を討伐する!!」


グランが大声で叫ぶと

一斉に暴走危惧種(アッドローム)の群れに

突っ込んでいった。


アダムは走り込んでいくと

一気に辺りを総滅した。

「悪く思わないで!メテオクラッチ!!」


指を大きく鳴らして、アッドロームの足元から

大きな爆発を起こした。


ガゼルはこのフィールドならではの戦い方をしていた。

「この数を殺すのはキツイな。仕方あるまい。」


そういうとガゼルは右手を横に振った。

すると手元に大きな氷の剣が生成された。


「さて、始めるか。氷結の戦場(アイスグランド)!!」

この技はガゼル特有の技で

自分の身に触れている辺りを自由自在に操ることができる。


一方クロノスとグランも必死に討伐を繰り返していた。

「あーもう!消しとべ!!零マグナム!!!!」


辺り構わずぶちかました零マグナムの威力が強すぎたのか、視界で見れないところにいる暴走危惧種(アッドローム)まで倒してしまっていた。


すると奥の方から人がゆっくりと

グラン達の方へと歩み寄ってきていた。


「そうくると思っていましたよ。魔導術師(エクソダス)

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