太陽の撫子
あなたにとって太陽のような人は誰ですか?
あなたが思う撫子色の人はどんな人ですか?
触れられてはじめて気づくこと
あなたの手がすごく暖かいこと
心の氷が溶けていくように
あなたの存在が私を支えていた
あなたのその声が
あなたのその言葉が
僕の心を溶かしたみたいに
僕にもできるかな?
誰かに優しくするということは
誰かのことを強く思うこと
あなたが教えてくれたこの気持ち
永遠に抱きしめて
あなたのそばにいよう
普段は誰にも見せないような顔
あなたのために今何ができるだろう?
あなたが僕にだけに見せてくれた
弱いところ全部僕が包みたい
僕のこの言葉で
僕のこの思いで
太陽があなたを照らすように
僕があなたの太陽になれるかな?
誰にも見せないあなただけの
撫子の花のような笑顔を
あなたのそんなこの笑顔を
守りたい永遠に
あなたのそばで
太陽が照らす
撫子色の花
風に揺られるその姿が
あなたに被ったような気がした
あなたが悲しむのならば
あなたが泣きたいのならば
僕が守って見せるから
どうか神様
僕に力を
あなたをただ守りたい
あなたにただ笑っていてほしい
僕にできることは少ないけど
あなたのその太陽に照らされた
撫子色の笑顔を守るから
どうか
どうか
永遠にあなたのそばで
守らせて
私にとって太陽な人は弟。
撫子色の人は母かもしれません。