猫又さんがであった1
「では、教科書、”あなたの為の簡単な暗殺法、これであの人もイチコロよ”に従って、外堀を埋めるためにさっそく目標の情報収集を開始するですにゃ」
一般女子生徒、海月 愛奈、小柄な甲高い声の持ち主のコメント
「幼女愛好趣味者? でも、神無ちゃんて高校生だからギリギリセーフ? なのかな…、そんな事より、その胸とか尻とか、どうしたらそうなるのか、ちょっとお姉さんに教えてくれない、いや、別にタダとはいわないからさぁ」
「あの、その、何ですかニャ、その獲物を狙うような目はですニャ、その迫り来るわさわさしてる両手は何ですかニャ」
「まずはその正確な感触とか欲しいかなぁ、な〜んて、大丈夫、痛くしないから」
「ちょ、ちょっと待つですにニャ、だいたいこんな身体、仕事上邪魔でしかないですニャ、狭いところにはつかえるし、潜入工作には邪魔でしか無いですニャ、わたしの方こそあなたのその機能的な身体が羨ましい限りですニャ、どうしたらこれ以上成長しないようにできるんですニャ、というか減らす方法は無いんですかニャ、………ニャニャ? どうか、したかですかニャ」
「………、そう、そうなの、まだ成長しているのね胸、機能的? 減らす方法? なによソレ? よくもそこまでバカにしてくれたもんだわね、遠慮は、当然、いらないわよね」
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「つ、つぎにいくでづニャ、危なかったですニャ、危うく貞操の危機というか、もう少しで生命の危機を感じたですニャ、接触までされてしまうとは屈辱ですニャ、………思い出すと泥沼にはまるので、つ、次にいくですニャ」
一般女子生徒
服部 京子、笹岡 礼子、長山 澄
「ド変態?」「サディスト?」「なんか、後ろ暗い組織がバックにあるとかないとか?」「そうは見えないんだけどねー」「いや、でも本当の悪人は一般人のフリしているっていうし」「かたっぱしから口封じしてるんじゃないの」「一応、警察沙汰にはなって無いんだっけ?」「でも、どうみてもカタギじゃ無い女達が出入りしてるって噂あるし」「あの屋敷、怪しいよね〜」
口を挟む暇も無いまま彼女達の話題は、甘いモノとオトコの話題とかに移行して、「……え、え〜と、失敗ですニャ」




