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ウソでしょ?いいえ、ホントです。
どうも!まっちゃです。
しばらくは「神々の留学」をお休みして、「ありえへん~(略)」を連載します!(ノンフィクションだから、忘れないうちに書きたいからです)
お願いしますm(_ _)m
ちなみに、内容はノンフィクションだけど、登場人物の名前は仮名です。
ぷはー。
プール超たのしいッ!
剣道部では毎年恒例の、学校のプールを借りての遊び。うちらはアル○スの少女ハイジの音楽に乗せ、シンクロナイズドスイミングもどきを楽しんでいた。
「プール終了~。あがれ~」
プールをあがり、女子更衣室で着替える。
先生が、
「おーい、閉めるぞー」
と声をかけたので、
「はーい」
と、友達の鞠子が代表してこたえた。
ふざけあいながら、ひととおり帰る用意も終わったので、さあ帰ろう、と、ドアノブに手をかけた。
しかし。
ガチャン。ガチャガチャ。
「え⁉」
友達の鞠子の顔が青ざめる。
「鍵、掛かってる・・・」
「ええーっ⁉」
うちらの叫び声は真夏の青空に吸い込まれた。