始まるそうですよ?
すっごい見切り発車のくだらない小説の始まり始まり〜
朝が来た、月曜日の朝だ、昨日読んでいたラノベが面白く寝るのが遅くなったため、まだ眠い。
布団から出たくない気持ちを抑えて、黒須 多久は布団から出て二階から降りて学校へ行く準備をする。
下へ降りると、母親が起きており朝飯を作っていた。
「多久おはよう」
「おはよう母さん」
既に父親は仕事に行っており、いなかった。
『昨日の朝7:00頃○○県○○市で交通事故がありました。トラックと何かがぶつかったようでしたがその場にはぶつかった物がなく、トラックが凹んでいただけだそうです。近所に住んでいる。高校生の那須 早織さんが現在行方が分かっていません。警察はこの事故が原因ではないかと考え捜査を続けています。』
『次のニュースです。』
『○○市で·····』
「怖いわねぇ。多久も気をつけなさいよ?」
「うん」
多久は、いつも通り朝食を食べて学校に行く準備をし、家を出た。
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教室はいつも通りガヤガヤしていた。
『土曜日にあったドラマすごく良くなかった?』やら、『学校終わったらどこ行く?』
etc.....
とにかくいつも通りである。
「おはよ·····え?」
それは、多久が扉を開け挨拶をした瞬間に起きた。白く眩しい光が教室を包み込み、そこに居たはずの人間達を1人残らず連れ去った。
残されて教室にはバックや、教科書、机や、椅子などだけが残されシーンとしていた·····
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現在俺は、黒い空間で宙ぶらりんである。しかも魔法陣に掴まっている·····何故かって?そりゃ俺にも分からん、教室に入ろうとしてドアを開けた瞬間に目の前が真っ白になって、浮遊感を覚えたかと思えばこれだ、声を出そうと思ったがどうにも声が出ない。
そろそろ手が限界になってきた·····誰でもいから助けてくれ·····
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異世界·····地球から見れば異世界の神は地球からの人々を連れ黒い空間を飛行していた·····説明するならば、青いネコ型ロボットの時間を超えるあの空間を真っ黒にした感じだ。
魔王のシステムを作ったのは間違いだった·····あのシステムのせいで召喚魔法なんてものをやらなくてはいかなくなった。面白いと言うよりもめんどくさい·····とりあえずさっさと済ませよう。
「スキル取得 異世界言語」
「スキル取得 ランダム3」
「固有スキル取得 ランダム 3」
うむ、これでいいだろう·····面倒くさかったがこれからは、しばらく面白いものが見れそうだ。
さてこやつらは何かしてがす前に寝ててもらうか·····
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そろそろマジでやばい·····さっき何かが聞こえた気がするが正直気にしていられない。
この黒い空間に落ちたら何が起こるかわかったもんじゃない
そして何故か急に眠気が来た、ここで寝る訳には·····
多久は落ちて行く真っ黒な空間に
To Be Continued
見切り発車なので投稿も不定期ですがよろしくです