6/15
変態でした
「古賀さん?えっ?えっ!?」
「佐紀君どMな変態さんです。」
俺は話について行けませんけど。
古賀さんてば佐紀君とどんな関係なの?
これどうしたらいいの?誰かチョコレート下さい。
「古賀、なんか大木が固まった。」
「いきなりびっくりさせてごめんねぇ。あ、そうだ!放課後ちょっと行ってみたいスイーツ店があるんだけど行かない?大丈夫?大木くん?」
「え、?うん。いいよ」
古賀さんが戻って行った後俺は佐紀にこっそり聞いてみた。可愛く。
「佐紀君変態なの?」
「男はみんな変態だ。安心しな、おれちゃんと18歳以上しか興味ないから。ちょっと女子高校のギリギリラインが危ない時はあるけどロリとか無いから。
むしろお姉さんの方が良い!女王様とか」
キリッとして言われた。
あ、こいつ変態だ。