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転性者が行く  作者: 金時
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第1話 転性しました

初投稿練習作品です

こちらの都合で返事は返せないことが多いと思いますが、

お気づきな点がありましたら、よろしくお願い致します。

「う~ん、あれ?」


目を開けると見たこともない森の中に一人でいる私。


「ここはどこでしょうか??夢の中ということはないですね」


その安易な考えを即座に否定する。この五感に感じられるのは紛れもなく現実だと。それに・・・


「私が見ることのできるできる夢はただ一つなのですから」


少し気持ちが落ち込む。


見たこともない土地で見たこともない敵。そして、聞いたこともない言葉のわけのわからない夢。


幼いころから見続けてきた夢は、戦って戦って最後は悲しくなる。そんな夢の繰り返し。こんな夢は見たことがなかった。


見渡す限り同じ景色の広がる暗い森の中。そんな所にいた記憶もなければ、行こうと思ったこともない。


あまり差し込むことのない日差しを見上げると空一面に広葉樹の葉が広がっていた。


どの樹を見渡しても軽く樹齢1000年を超えている大樹ばかりである。


周りを見渡しながら現状把握をしているとあることに気づいた。


「ん??髪の毛が長くなっていますし、声も高いです。それに・・・身長が縮んでいるようですね。」


自分の身体の状態を確認しようと視線を下げると、ある一点で目が留まる。


「・・・・・・??(もみもみもみもみもみ)・・・・・・・・????(もみもみもみもみもみもみ)やぁん///」


・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・


「(ズーーーーン)」


胸の感触に夢中になっていたが、思考が回復してくると自己嫌悪になる。


ここまで確認してまさかと思っていた現実をようやく飲み込むことができた。


「お父さんお母さん私、女の子になりました。」









いかがでしたか?


第一話でした。長文を書くのに慣れていないため短い文章になりました。


これからも同じくらいの文字量になると思います。

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