始まりはいつもコレ(カナ主)
こんにちわ~☆
knowledge☆emotion☆willpowerです!
長いので、「k」さんで結構です^-^;
あ、この小説についてですが、もしかしたらグロ用語、グロ要素、グロイ絵などが入ってるかもしれませんが、ご了承下さい。
もし、その写真や言葉の中で、気分が悪くなった方がいらっしゃっても、此方では何の対応もできませんので、ご了承下さるよう、お願い致します。
byknowledge☆emotion☆willpower
ここはフェアリー村という小さな村。
そこには少ないけど、人々が住んでたの。
モカ「早くしてよ~っ!!行っちゃうわよ~!?」
カナ「あーっ!まってよおねぇちゃんっ!!」
あたし達は今年で8歳になる双子の姉妹なの。
姉がモカで、妹があたし、カナ。
噂の悪の双子の魔女、「ブッキー」と「ボッキー」を倒すため、あたしとモカが出かける途中だったの。
まぁ、冒険好きのモカが言い出したんだけどね。
モカ「でもさぁ、ボッキーって、身長が高すぎて、顔が見えないんでしょ?じゃあ、どうやって倒すのかしらね。あっちもこっちも不利なのに…。」
んなコト知らないっつーのっ!!
あたしはあれだけ「あの二人は強いのよ、やばいのよ、一撃食らったらさよーならかもよ」って念押したのよ!
もし何かあったらあんたのせいですからねっ!
カナ「ていうかおねぇちゃん。ほんとに怖くないの?」
モカ「あったりまえっしょ!『勇気あるモカーナル!悪の魔女、ブッキーandボッキーを倒す!!』って新聞3面記事!!あれが夢だったのよぉっ!!」
し、新聞3面記事だってぇ!?ジョーダンじゃないわよッ、いくら姉でもそこまでついてけるか!
ていうか、姉っつっても、単なる双子の姉でしかないワケで、年は一緒なのにぃっ!
モカってば、あたしの言うことなんか全く聞きもしないじゃないの!!
モカ「ねぇカナ、ブッキーボッキーの城には、たっくさん財宝が眠ってるって話じゃない!?それをほじくりかえして、もっと大金持ちになりたいとは思わない!?」
カナ「は…はぁ…;(はっ!?こ、これ以上!?)」
てめーっ、こ、これ以上金持ちになってみろっ!!家中のメイドに恨まれるぞ!?
ちなみにあたしたちは、お父さんが9つ会社を持ってるの。
今回ブッキー達を倒しに行くのって、あの辺りの誰も住んでないところに、別荘があるっていうこともあってなんだけど。(とあたしは思ってる。)
モカ「まぁ、何はともあれ、がんばるわよーっ!!」
カナ「(おめぇのばーいは『後は野となれ山となれ』だろーが!)おーーー。」
かくして、ブッキー達倒しに超ノリノリのモカ(おねぇちゃん)と、超どーでもいいというあたしの冒険は始まるのだった…。
めでたくなしめでたくなし。(オイ
__________________________________________
1話完成です^^
これからもよろしくお願いします!!