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第二章『追憶と出会い』登場人物紹介

第二章『追憶と出会い』登場人物



・主要人物紹介


<主人公サイド>

◎リーパー

 怪物、または化け物と称される『名無しの異形(いぎょう)』と呼ばれていた、この物語の主人公。【アースフェイル】という世界に(物理的に)落っこちてきた、尻尾と二対の腕を持った二足歩行型の『惑星外生命体=エイリアン』。【シンビオフスク連邦】の連邦軍兵士の自爆紛いの攻撃に巻き込まれ、出口を探して絶賛移動中。また、今回行きずりで出会った人物から名前をもらったことに加えて、その者との対話をするなかで【アースフェイル】の亜人種共通語を少しずつ獲得している。



<異世界サイド>

◎ゾフィー・レアテミス・ド・ヴェルグ

 【ドリュアタイ地下帝国】の帝王陛下の一人娘にして、病床にある彼の代わりに『特命全権大使』という肩書きの名のもと、内政・外交に東奔西走している人物。目の上のたんコブである【シンビオフスク連邦】からきたネズミ顔の『親善特使』から『供出(きょうしゅつ)』ともとれる『要請』を受け、民たちとの板挟みになってしまった状態。少しでも心を落ち着かせようと『ベルシャ離宮』で過ごそうとしていたところ今回の事件に巻き込まれる。怪物、または化け物と称される『名無しの異形(いぎょう)』であった主人公の名付けの親であるとともに、彼にこの世界【アースフェイル】の亜人種共通語を教えた人物。なにより、主人公にとっては【アースフェイル】で初めて出来た友人。



◎名もなき地下帝国の捜索隊隊員

 本人の書いた手記のみで登場。手記の元ネタはH・P・ラヴクラフトの著書の一つ『ダゴン』、CAPC○Mの初代バイオハザードに登場した「飼育員の日記」、そして汎用家庭用ゲーム『STEINS○GATE』において、ある登場人物の吐露した悲痛な言葉を発したシーン。ぜひとも読者の皆様には手記の最後に関してのみ、真っ暗い部屋の中で狭い場所に身を置きながら、浅い呼吸のもとで読んでいただきたいものです。



◎スコロスカベンジャー

 『イェストリア連山』の地下世界に潜む巨大なムカデ。藤原秀郷(俵藤太)の武勇伝に出てくるほど巨大ではないものの、化け物クラスであることに変わりはなかった。元ネタは『ガラパゴスジャイアントムカデ』と、『ペルビアンジャイアントオオムカデ』のハイブリット。庭仕事中に噛まれた経験のある筆者としてはかなり印象的な相手の一角。なにげに、この物語で最初に名前が明かされた生き物。



・その他

死肉喰鼠(モルグラット)

 名もなき地下帝国の捜索隊隊員の手記でのみ登場するモンスター。爆発的な繁殖力と、非常に狡猾かつ嗜虐的な本能の持ち主であり、体外及び体内は多数の病原菌や寄生虫の温床となっているため、食用等には一切向かない。また、雑食性でもあるため『死肉』でなくても関係なく摂取する事が出来る。なお、鳴き声は『ヒヒッ……』。


ここまでご高覧いただきありがとうございます。

誤字脱字ならびにご指摘ご感想等があれば、随時受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。

2020/09/30…誤字報告による誤字の修正

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