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よくある事故の《一章》

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・体が動かない。目も開かない。そしてふわふわとした気持ちいい感覚。ああ、あんなくだらない事で俺は死んだのか・・・?

なんてことは無い、普通の高校二年生の俺。普通の生活を送る、貧乏でも裕福でもない家に生まれた男子高校生。彼女も出来たことがない。手をつないだのは母親オンリー。最高のモテ期は幼稚園だった。うちのジュニアはニートのままだったな・・・

少しずつ浮かび上がるような感覚。せめて動けたら気休めにでもなっただろうになんて考える。すると・・・


ゴロン


・・・あれ?動ける?ヤッタネ!でもふわふわあったかはそのまま・・・この感じ、もしかしてベッドの中か?てことは俺、生きてる?

もそもそと体を動かしていると、なんとか目を開けることが出来た。

白い天井。美しい装飾の施された壁。豪華なベッド。広い部屋。ああうん。

「なんじゃこりゃあ!?」

「・・・!?(ビクッ)」

あまりの驚きに大声をあげてしまう。そして部屋の椅子に座ってた少女が驚きの顔でこちらを見ている。

「あ、すみません。ちょっとびっくりして・・・」

「□□□□□□□!?」

少女は何かを叫ぶと、部屋から飛び出ていった。今の言語はなんだろう・・・?英語では無かったな。ロシアとかあの辺か?そんな所の病院に連れて行かれたの?

「洒落にならんなぁこれ・・・まじで・・・」

俺、斉藤和馬の新しい生活が始まったのだった。

やっと異世界へFly awayしました。


更新は月曜日、金曜日にしようと思っています。

さて、話は変わりますがそろそろ卒業、入学シーズンですね。筆者は中学から高校の受験は前日までゲームしてても何とかなって、調子に乗ってて高校時代は大変な事になりました。皆さん勉強はしましょうね。

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