表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

よくある事故の《序章》

こんにちは!小説家になろう初投稿のチーム:ラズリと申します。暇な時にちょっと読んで楽しんでもらえるような、そんな小説を書きたいと思っております。

協力してくれた青君、武千代君には、とても感謝しています。これからもよろしくお願いしますね!

なんてことは無い、普通の高校二年生のの俺。普通の生活を送る、貧乏でも裕福でもない家に生まれた男子高校生だ。

顔もどこにでもいるレベル。身長は180cmで高めだと思っている。だからといってモテたりするかといえばそういう事ではない。彼女いない歴=年齢。高校生にしては珍しくないと信じている。まぁ大学行けば出来るだろう!まずは友達から作らないとネ!

・・・決して、男友達しかいないむさい青春が悔しいとかそういう事ではない。

「おい!和馬!ぼーっとするな!」

「斉藤ー、ボール行ったぞー」

そんな事を考えていると声が聞こえる。これは友達の大竹と、体育担任の声だろう。そういえば今は体育の授業中だったな。身長のおかげでバスケではゴール下固定でございますよ。

「おー」

ー飛んできたボールを片手で受け止め、相手ゴール下にいる仲間に投げる。その仲間がゴールに入れて勝ちー

完璧じゃないか、俺。そんな思考を巡らせながら山なりに飛んできたボールを右手で受け止めようとする。が——

「おあっ・・・」

ボールが右の親指に当たる。そのままボールが自分の額に当たり、その拍子に床にたれていた汗に足を滑らせ、後頭部を床に強打。

「おま、大丈夫か?気をつけろよ・・・」

「ああ、悪いな・・・!?」

差し出された手をうけ取ろうとして体が動かないことに気付く。そのまま視界も狭まっていき——

(王子様・・・)

「おい!おい!?大丈夫か!先せ・・・」

(おい、目を閉じるな・・・)

・・・なんか変な声が聞こえる気がするな・・・王子だって?悪いがそんな大層な呼ばれ方した事ねぇよ・・・

「救急車を・・・」

これが、この世界で聞いた最後の言葉だった。

ファンタジー要素0でしたね。

次回から別世界へ行きますよ!

投稿は週2で出来ればいいと思っています。出来なかったらごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ