無気力ドラマー1
初めての連載で、
誤字脱字満載&文章能力皆無ですが
そこはかとなく頑張りました。
できるなら生暖かい目で
見ていただけたら嬉しいです。
また、無いとは思いますが、
パクり等はしないで下さい。
「それにしても、あちぃなぁ‥‥。」
購買で買ったアイスを 食べながら
陽と奏は 放課後の廊下を歩いていた。
陽は人目につかないように、
前髪をおろし、なるべく奏の後ろにいた。
「なぁ、奏お前誰を誘うのか決めてんのか?。」
「まぁ、だいたいね。ひとまずベースは俺で、ヴォーカルは陽だろ。
んで、あとはおれの後輩とあと、ドラムがものすごく上手いやつがいるんだけど・・。」
「どんくらい上手いの?」
「まぁ、そいつより上手いやつは、この学校にはいないな。」
この学校で一番上手いと言われている人間が誰なのか屋上で過ごしている陽には
皆目見当がつかなかったが、一番上手いという点に興味が言った。
「でも、そんな上手い奴だったら他のバンドが誘ってんじゃねぇの?」
「まぁ、そいつが普通の奴だったらそうなってただろうな・・。」
奏は少しげんなりした様子で。「ちょっと性格に問題があってな。」
「えぇ・・何それ俺やだよ。そんな物騒なやつ!」
「大丈夫だよ。お前より物騒な人間はこの学校にいないから。」
「なんだよ!俺ほどか弱い生物他にいないよ?アザラシレベルの無害さよ?迷える子羊だっての!」
「じゃぁ何で迷える子羊が鉄バット持ってんだよ!しかも、なんか赤いシミ付いてるし!!!
それ絶対何かヤッちゃった跡だろ!!こえぇぇぇよ!」
いつの間にか持っていた鉄バットを軽く振りながら歩く陽を避けながら二人が行きついた場所は
誰も使用しない旧校舎の第一音楽室だった。
「でたよ‥何か出そうな所がでたよ‥これ
絶対出たことあるって‥」
「出たでたうるさいっての!なに?陽、怖いの?」
「はぁ!?怖がってねぇし!はぁ!?」
「じゃあなんで汗だくなの?そして震えてんの?」
「これは‥あれだ!リズム刻んでんだ!」
そう言いはる陽の足は、
生まれたての子羊のように震えていた
「内股でリズム刻むヤツ初めて見た‥
お前はどんだけ幽霊怖いんだよ…」
「おまっ、幽霊なめんなよ!?
特に貞子先輩半端なくなめんなよ!?
貞子先輩、あれだぜ?幽霊界の伝説だべ?」
「だべ?って‥落ち着けよ、そもそも幽霊なんて
存在するわけないだろっ『いますよ?』
「「!?」」
声が聞こえ あわてて振り返った奏と陽だが、
ー‥周りにはだれもいなかった‥
投稿に慣れていないので、
間違って一話目が別の連載扱いになってしまいました。
一話目は、「バンド組まない?」です。
バカ野郎ですいません…。