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君とまたあの世界でもう一度!  作者: 瑞使


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変わってしまった世界③

いつも読んで頂きありがとうございました。誤字脱字があったらよろしくお願いいたします。

家の中に入った僕は何とも言えない懐かししさを感じていた。まあ二年間も帰っていなかったのそれは当然のことだろう。

「なあ、愛美。ところで今の日本について教えてくれるか。」

「分かった、じゃあタブレットで説明してあげるね。お兄ちゃん、これを見て。」

そう言うと、愛美は僕にタブレットを見せてきた。

「なにこれ。」

そこに映っていたのは僕にとって衝撃的なものだった。

そこにはフォッサマグナによって二つに分かれた日本の本土と、特には変化していないユーラシア大陸や新大陸。そして、3つの国が存在しているアフリカ大陸だった。

「なあ愛美、これは一体?」

「これはね、お兄ちゃん。全て人魔事件によって引き起こされたものなんだよ。」

「日本は人魔事件の中心地だったから分かる。だけどアフリカ大陸は何でこんなことになってんの?」

「アフリカ大陸はね、当時日本が人魔事件によって混乱しているさなか。日本の混乱が世界に波及して世界も混乱していた時、日本にしか存在していなかったはずのダンジョンが急にアフリカ大陸にも出現してしまったんだ。だから、アフリカ大陸は混乱に包まれて情勢が不安定になったから。アフリカ大陸の国々が集まってアフリカ会議が行われて。3つの国ができたんだ。」

「待って愛美、何でアフリカの国々が3つの国々に分かれているんだ?アフリカの国々もそれなりに軍事力を持っていたはずだよね。」

「それはねお兄ちゃん。アフリカの自然が原因なんだよ。」

「アフリカの自然?」

そしてアフリカの自然について思い出す。だが僕はいまいちピンと来ない。

「一般的に言われているのが過酷な自然や人が入って行けない所が多かったのが原因として挙げられているよ。」

そこでようやく僕はピンときたので愛美に答え合わせの為に聞いてみた。

「つまり人が入って行けない所にダンジョンが出来た為、そこで魔物が発生していたことに気付く事が出来なかった事が原因だったんだ。」

そこで今まで黙っていた叶美が口を開いた。

「まあ大体そうね、だけど他にも原因があるの。人魔事件の混乱によって何もかもが遅れてしまったの。」

「なるほど、だからアフリカ各国は情勢を安定させるために北アフリカ、中央アフリカ、南アフリカの3つに集合したんだね。」

「その頃よね。冒険者ギルドができたのは。」

「そうだね、その頃に今まで全面的に管理していたダンジョンを冒険者ギルドが管理するようになったんだよね。」

「たしかダンジョンを冒険者ギルドを通じて管理する事を目的として作ったてはなしだったよね叶美ちゃん。」

「そうね、それに丁度その頃にステータスが見えるようになったんだもの。」

「へ~。そうだ愛美と叶美は登録してんの?」

「してるよ、お兄ちゃん。」「してるわよ。」

二人共はもってるし。

「お前らホント仲いいよな。」

「当然だね。お兄ちゃん。」

「当り前よ。」

「ところで登録はしてるの?」

「私はしてないわ。…だって翔と一緒に登録したかったんだもの。」

叶美が小さい声で何か言っていたが聞き取れなかった為、聞こうと思い叶美に声を掛ける。

「何か言った、叶美。」

「何も言ってないわよ。」

「ホントにお兄ちゃんは。」

愛美が呆れた感じで言った

「何だよ。何も僕はしてないよ。」

「分かった分かった。お兄ちゃんはそんな感じだよね。そして私はBランクだよお兄ちゃん。そこらへんは冒険者ギルドで話そうお兄ちゃん。」

「分かった。」

そこで僕は今更ながらふと思ってしまった事を愛美に聞く。

「なあ愛美。僕はこの世界でどの位行方不明になっていたんだ?」

「お兄ちゃんがどの位行方不明になっていたかって?そりゃあ半年だよお兄ちゃん。」

そこで僕は驚いてしまった。半年?何で半年なんだ?僕は向こうに3年間いたはずだ。なのにこっちの世界では半年しか経っていない。一体どうゆうことなんだ。一体この世界と僕に何が起こっているんだ。

ようやく変わってしまった世界を描き終える事が出来ました。次回から本格的に物語が進んでいきます。

                             次回 冒険者ギルド

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