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君とまたあの世界でもう一度!  作者: 瑞使


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渋谷ダンジョン①

お久しぶりです。


~冒険者ギルド~

あれから数日がたちギルドに呼ばれた僕は愛美とふたりでギルドのいつもの会議室に来ていた。

「それで日葵さん、今度はなんの用ですか?」

「あれ、この間伝えておいたはずなんだけど。ほら、椿のところではなしたじゃん?あの時のやつ。」

そう日葵さんに言われ椿さんとの話をおもいだす。

「そういえば渋谷に行くって言ってましたね。」

「そうそれ、忘れてたのかと思ったよ。」

「あはは、すみません。それで渋谷のダンジョンの件について何か?」

そう僕が話すと日葵さんが真剣な顔をしてはなし始める。

「『HUMAN』の目撃が東京だけになった。」

そんなことを真剣な顔で言われたが、その言葉の意味がいまいちよく理解できない。

「それの何が問題なんですか。」

こちらの方を少し呆れた様な顔で見てくる。

「もう...アナタはホントに重要な所が抜けてるわね。」

「まあ、お兄ちゃんは重要な部分でいつも抜けてるからね。」

何処か含みのある言い方をふたりに言われてしまう。

「日本各地に活動が確認されていました。しかしながら、その活動が東京のみで確認される様になったのです。」

さっきまでいなかったはずの瑞穂さんにそう伝えられる。

「あれ、瑞穂さんいつの間に来てたんですか?」

「実はついさっきまで『HUMAN』についての資料をまとめていたんです。」

そういうと瑞穂さんが人数分の資料を渡してくる。その資料にはここ数日の出没情報が地図上に記されていた。

「東京のみで現在活動が確認されているのは渋谷を除く全てとなっています。」

「なんで渋谷だけ確認されていないんですか。」

そう僕が質問するとこの場にいるみんなもそう考えていたようでギルマスが瑞穂さんにいろいろと確認しているが難しい顔をしている。

「…現在渋谷ダンジョンは調査中としか言えません。」

するとギルマスは驚いた顔で話す。

「あそこには少なくともAランクを二人は送っていたはずだ。それにあそこはSランクとはいえども市ヶ谷よりかは比較的攻略しやすいはずだ。それにあのふたりはふたりで戦えば日葵君にも匹敵する実力者。なにかほかに報告は上がってないのか。」

「それが、何度も確認しているのですが調査中としか上がってきておらず。あのふたりらしくない単調な報告なんです。」

そう瑞穂さんが話すとギルマスが少し考えるそぶりをする。

「…日葵君、すまないが予定を前倒しにして翔君と愛美君と一緒に渋谷に向かってくれないか。」

「それは構わないけれど、まさか明日だなんていわないわよね。」

何かをなんとなく察したであろう日葵さんがギルマスの方を見るがあたってしまっているらしい。

「…すまないがその通りだ。君たちには明日からダンジョンに潜ってほしい。」

「あのねぇ、私たちが市ヶ谷に潜ってまだたった数日しかたってないのよ。」

「それも承知のうえで頼みたい。」

「予備の人員は?」

「『HUMAN』の活動が活発化している関係上、下手に人員を動かすことはできません。もしもがおきてしまったときに動かせる人員は少しでも多い方がいいですから。」

「多くの人員を割けない以上君たちにまかせたほうがまだ救助できる可能性があるんだ。ふたりとも頼まれてくれないだろうか。」

そうギルマスに言われた僕と愛美は互いに顔を見合わせる。

「「分かりました。」」

いつもお読みいただきありがとうございます。もし誤字脱字がございましたら申し訳ございません。

。またこの物語はフィクションでございます。決して間に受けてはいけません。またいかなる実在する組織、団体、国家等とは一切関係ございません。                     

                           ~次回 渋谷ダンジョン②~

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