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君とまたあの世界でもう一度!  作者: 瑞使


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始動する物語③

日葵さん顔を近づけた叶美と愛美は日葵さんに何か囁かれると顔を一気に赤面させた。

「「違います!!」」

「おやおや~?何でそんなに焦ってるのかな。」

「別に何もないですよ。」

「本当に?」

そう日葵さんは愉快そうに叶美たちを茶化す。そんな叶美たちを見ながら日葵さんに本題の方に戻ってもらうように促す。

「そういえば日葵さん。その制服の採寸って大体いつくらいなんですか。」

そういうと日葵さんはおもむろにスマホを取り出す。

「日葵さん、もしかしてですけどまだ仕立ての候補すらまだきめていなかったんですか。」

そういうとどこかバツの悪そうな顔をする。

「いや~それがさ。直轄の学校を作るのを早めるって決めたのは昨日だったからいろいろと立て込んでさ。場所の選定とか教師の選定とかは終わったんだけどさ。生徒の選定と募集がまだ終わってなくて最近あんまり寝れてないのよね。」

「そうだったんですね。ところで転入した場合学年とかどうなるんですか?」

そういうと日葵さんは一層疲れたように話し出す。

「そのことに聞いちゃうんだね。」

珍しく暗い顔をしているのをみてしまった。

「えっと、まだ話せないことなら無理に話さなくていいですよ。」

「いや話せなくはないんだけどまだ仮の内容なのよね。とにかく人員の確保を最優先にしないといけなかったからね。」

そこからは編入後のことを繊細に話始める。その内容は簡単にまとめるとこういうことだった。

・基本5年制の学校であり、卒業時に短大卒の資格を与えられる。また、卒業後二年制の院に入ることができ卒院後大学卒業相当の資格を与えられる。

・冒険者科や工学系の科目がある。

・基本高専と同じである。

あらかた日葵さんが話し終えると叶美が大事なことを聞き忘れたといわんばかりに話し始める。

「あの、そういえば場所はどのあたりなんですか。」

「あぁ、そういえば言い忘れていたね。場所は葛飾区だよ。」

「正式名称ってなんていうんですか。」

「ん?まだ秘密。」

日葵さんに言われるとみんな同じことを考えたのだろろ。

<そっちも決まってなかったんですね。>

「まあまあそんなことをいいから。お茶会を楽しもうよ。」

~数分後~

あれから数分後楽しかったお茶会はお開きになっていた。

「じゃあ今日はありがとうございました。」

「ええ、私も楽しかったわ。あとでまた諸々の連絡するからよろしく頼むわ。」

「日葵さんまた一緒にお茶会しましょうね。」

「ええ、じゃあまた今度時間があればまたしましょうか。」


いつもお読みいただきありがとうございます。もし誤字脱字がございましたら申し訳ございません。

次回はほのぼの展開ついでに何か進展が欲しいですね。

                             ~次回 新しい生活①~

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