〜やっとトラブル解決!その為、俺はすぐに魔法界に戻ってみた〜
「準備しよ〜」
魔法界に戻る事を決定した俺は魔法界に戻る準備をし始めた。
準備には、時間がかかる。
なぜなら、準備をするには、ある魔法を使わなければいけないからだ。それは、準備魔法の
「カンリョウで〜す!」
というものだ。
この魔法を使わないと魔法使いのリュックサックの鍵は閉まらないのである。
俺は、その魔法を使い終えると、
「じゃあもう行こっか」
と告げ、人間界にある家を出て行った。
そして、俺はすぐに透明なトンネルのある所へ向かった。
魔法界から来た時に透明なトンネルを使ったので、帰りも同じ所にあると思い、すぐに俺は向かった。そして、着いた。しかし、その透明なトンネルは魔法界から人間界に向かうだけのパイプで、人間界から魔法界に向かうパイプはそこにはなかった。だから、俺はそのパイプの管理人に
「魔法界行きのパイプはどこにあるんですか?」
と質問した。
すると、管理人は
「魔法界行きの透明は今は使えないよ!魔法界に向かうのにはこのチケットを使うんだ。」
と教えてくれた。それに俺は、
「チケット?」
と首を傾げてしまった。そして、俺は
「そのチケットどこで手に入れるんですか?」
と管理人に聞いた。
管理人は
「ああこれは、あそこで手に入れるんだ!」
と言って左の方向を指を差した。その方向には、チケット販売機があり、俺はこれで魔法界行きのチケットを買うのだと思った。
だから、俺はチケット販売機で一枚チケットを買った。そのチケットを管理人に渡すと管理人は、
「オッケー!」
と言って透明なトンネルを人間界から魔法界に行けるよにセットしてくれた。
そのおかげで、俺は魔法界に着く事ができ、やっと俺は魔法界に戻ってくる事ができた。
魔法界に戻ってくると、俺は校長先生の元へ行き、
「トントン!失礼します!」
と告げて校長室に入った。すると、校長先生は、
「やっと帰ってきたか!」
と告げ、俺の事をぎゅーっと抱きしめた。
そして、校長先生はすぐに、
「人間界は大丈夫だったか?」
と聞いた。それに俺は、
「なんとか無事で帰ってくる事ができました!」
と話すと、校長先生は、
「よろしい!」
と告げ、話を終わらせた。そして校長先生は、
「帰っていいぞ!」
と告げてくれたので、それに俺は
「分かりました。またじゃあ!」
と言って校長室を去った。
そして、すぐに俺の魔法界の家へと向かった。
家に着くと、俺は
「ジャ〜ンプ!」
と叫びながら、自分のベッドにジャンプした。
それから俺はベッドに寝転び、ある考え事をした。それは、人間界の事だ。
人間界は本当に楽しかった。苦労したが、最後に残った感想はやっぱり楽しかった。
その為、また機会があればもう一度行ってみたい。そして最後に俺は、
「今度はトラブルなしの楽しい生活をおくってみたいな〜」
と自分に話し、ベッドに寝転んだ。
そして俺は、
「また人間界に行きたいな〜」
などと考えながら、目を閉じた。
すると俺はいつの間にか寝てしまった。
人間界で起こったトラブルの疲労は全て回復し、楽しさや思い出だけが俺の頭の中に残ったのであった。
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