表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/58

作戦名のダサさは内容とは関係が無いはず2

お久しぶりです

 

「待ってました。その名も、スーパーパワーアップ、真のダンジョンマスターになろう大作戦だよ!」


 ……ダセェ、これは死んだわ


「そんなダサい名前の作戦に命を懸けてたまるか!」


「ひどいなぁ、全てのダンジョンを管理する。ネェート様の神力を君に略奪させて、ヴァンには耐えられなかった。力の暴走を抑えられるようにする素晴らしいものなんだよ?」


 いやいや、ヴァンが耐えられず死んだのも神力な訳で、今から俺が略奪させられる予定の物も神力で、俺、死んじゃうよね? 四肢を爆散させて、塵一つ残さず消滅しちゃうよ?


「断る。そんな矛盾した話を受けられるか? 嫌に決まってんだろ」


 受ける覚悟を決めてからの、この掌返し……なんとでも言えばいい。こっちは童貞のまま死ぬ(オトコのプライド)がかかっているんだ(必死)


「矛盾……あぁ、神力のことか! それは安心してよ。ネェート様の神力は暴走してないし、ヴァンの魔力も少し混ざってる。君との相性は限りなくいいはずだよ」


 はず(・・)ね……


「そうだな、分かった俺も覚悟を決めた。詳しく方法を教えてくれ」


「覚悟を決めて揺らいだばかりだけど大丈夫かい?」


「うるせえよ」


 腕をオリハルコン化して、小突いてやると痛い痛いときやがった。守護者様にはこの程度、痛くも痒くもないでしょうに


「方法を説明するよ。なぁに、簡単なことだ……この石を破壊するだけさ」


 シュウは、ごそごそと懐から金色に輝く拳大の結晶を取り出す。


 ……ほう、これが割るのがもったいないくらいに綺麗なものだ。しかし悪く思うなよ? これも世界のいや、俺のためだ!


 オリハルコン化したままだった腕を思いっきり振り降ろすと、パギンと硬質の物が割れた音がする……そう、俺の腕ですね


「痛い! 痛い! 痛い」


 ふざけんな! 何が、「この石を破壊するだけさ」だよ。オリハルコン砕けましたけど


「もう許さん……死ねや」


 テレテテッテー、爆刀火燐。さぁ、爆散しろや!



 何度も、何度も火燐を振り下ろすも、爆発しないどころか、よく見れば火燐の方刃こぼれを起こしてしまっている



「おい、シュウ。これ本当に破壊出来るのか? 」


「壊せるよ……ごめん不壊属性があるみたいだ」


 どうやらシュウも鑑定持ちのようで、不壊属性があったらしい


「でだ。どうするんだ?」


「壊れないんじゃ、しょうがないな……作戦変更! 総力戦だ」


 ……人はそれを作戦とは呼ばない。行き当たりばったりって言うんだよ


アクセスありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ