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作戦名のダサさは、内容とは関係が無いはず1

「そうして、僕たちは略奪者に適合するダンジョンマスター。つまり君に出会えたわけだ」


 なるほど……この世界で経済的にもなくてはならない存在になった謎多きダンジョンは、実は俺を見つけるためのもので、こいつらは俺を見つけて喜んでいますと。


「目的はなんだよ? 一体俺に何させる気だ? それに疑問もある」


「なんでも聞いてくれていいよ? 僕は気分がいいからね。坊や」


「一つ、なんでその妹女神に狂信してる勇者なんてものがてきている? 二つ、ダンジョンマスターだって一枚岩じゃ無いだろ、三つ……坊やって呼ぶな非リア充ー」


「言ったなこのクソガキ! 僕は彼女ができないんじゃ無い、作らないんだよ。わかるかなぁ? だいたい君だって相手なんかいないんじゃないかい」


 ほう……自ら墓穴を掘ったようだな


「きゃっ! 主よ、急に抱き寄せるのは、心臓に良く無いとゆうか……ドキドキするとゆうか……」


「ーーくばぁ! あぁ、リア充全部爆発しないかなぁ」


 ーーどうだ! 俺にはこんなに魅力的なお嫁さんが居るんだよ。 キスも、ハグも、ちょっとエッチな事だって……事だって……ヘタレだから出来ねぇよ!


「何なのじゃ? 二人して膝をついて、腹でも痛いのか?」


「シュウ、俺たちは仲間だ! さぁ、一緒にリア充をこの世界から駆逐しよう」


「あぁ、君の略奪者の力があれば、それもきっと達成できる」


 俺とシュウがガッチリと固い握手をして、男の誓いを立てた所で、おもいっきり、頭に拳骨がおちる


「一生童貞、あとヴァンの劣化コピー、ふざけるのも大概にして、私たちの目的はあのクソ女神を今度こそ塵一つ残さず消す事、その為なら誰がどうなろうと関係ないわ」


 そうですか……俺には人権は無いんですね。はい分かります。てか何? 俺が犠牲になる事、前提なのかよ!


「こらこらカミラ、君はいわれのない虚言を言う所と、ズバズバものを言い過ぎるところは悪いところだなぁ? はい、坊やは逃げようとしない。大丈夫だから」


「悪いけど、俺は命までは掛けたくはない。ていうか、勝てない勝負はしたくない」


 女神をどうにかしなくては、今すぐ死ぬ訳じゃないなら当然放置を選ぶ


「安心してよ。ちゃんと僕らも考え無しじゃ勝てないからね。あぁ……拒否権はないんだけどね」


「ーーないのかよ!」


「だって、僕に、カミラ、リリエラ、ジジイから逃げれると思う?」


 ーーはい、思いません。卵が先か鶏が先かではないが、今死ぬか、あとで死ぬかだな、いやでも、作戦に一縷の望みをかけるんだ。


「逃げられないな……分かった計画を聞こう」


「待ってました。その名も、スーパーパワーアップ、真のダンジョンマスターになろう大作戦だよ!」


 ……ダセェ、これは死んだわ



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