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街を作ろう1

三章に入る前に数話、入ります

 俺が今回の騒動で得たものは、アニータさんからは、同盟と、近々、冒険者を数人派遣してくれる約束を取り付けられた。ギールさんからは、なんと300000DPも、貰えたのだ。ギールさん曰く、こんなくらいなら、1日もかからずに稼げるらしい。序列四位ぱないわ


 これだけあれば、ダンジョンの拡張にも、強化にも使える


「……ここが、レイルの居城なのだな。かなり質素なのだな?」


 ソニアは俺に、自分をくれました。性的な意味でじゃないよ? ソニアはダンジョン都市を作るうえでの、アドバイザー兼監察官とゆう訳だ


「質素なのは、ポイントが無いせいだけどな、さて早速、ガチャを回しますか」


 このガチャ、回せば、いいものしか出ないので、クセになりつつあるんだよなぁ。一体、次は何がでてくるのかな?


「ーーちょとまて、ガチャなど後だ。街を作るぞ」


 がっしりと、腕を掴まれてしまった。しかも、力を入れても、ピクリともしない


「おい、女……あまり図に乗るな。いくら客とはいえここの主人は、マスターだ。指図など私が許さん」


「まぁまぁ、確かに俺もはしゃぎ過ぎたし、ソニアの方が正しい」


「分かってくれたのか! じゃあ、まずは白亜の立派な城だろ、その次は、キラキラ、ふわふわのお菓子の家を作ろうか、いや待てよ、湖畔の見えるログハウスも捨てがたいなーーアイテ、何をするんだ!」


 妄想全開、ソニアが中身はかなりの乙女が発覚したところで、ごずいて、目を覚まさせてやる


 白亜の城なんて、いくらDPがあれば、作れるか分かったものじゃない。作れるとしたら、ガバノさんやギールさんくらいのものだ。実際、ガバノさんのダンジョンは城がモデルだしな


「ソニア、もう少し現実的なものを頼む」


「すまない……では、居住区は必ずいるな、井戸も居るだろうし、役所はもちろん娯楽としては酒場、それに……い、色街も欲しいかも知れない」


 なるほど、参考になった。3000DPで広い何もない階層を作ると、建物を置いていく。簡単な作りながら、住居の数が数なのでかなりのDPを使ってしまった。残りは50000DP程しかない


「冒険者を呼び込みたいなら、旨味がなくては困るからな、沢山のモンスター、それに、貴重な素材や魔道具が無くてはこまるぞ?」


 ダンジョンマスターになった今、モンスターにも意思がある事を知ってしまった。それなのに、冒険者にやられて来いなどとは、口が裂けても言えない。ガチャから、都合の良いものが出てきてくれれば、嬉しいがあまりにも都合がよすぎるか……


 なんにせよ。ガチャを回す前に、ソニアに、みんなを紹介したほうがいいだろう。ダンジョンマスターの特権で全員を新しく作った階層に召集する


 懐かしい、面々だ。タイラン、アーサー、カイル、プリムラ、ガガ、ギギ、ググ、ゲゲ、あと巨大な小山ほどはありそうな黒狼……黒狼?


「ウォン! ハァ、ハァ」


 確かに、俺の目の前には、おすわりをして尻尾をちぎれんばかりに振る。狼がいた

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