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略奪のダンジョンマスター1

行始めは一文字分空けて、ビックリハテナも一文字分空けてカッコの最後は空けない、そして句読点もつけないと基本的なことはできているはず。ミスっていたらすいませんm(._.)m

 

 ーードサ!


「いててて……ここはどこだ?」


  スライムに呑まれた筈なのに消化される事もなく、落ちた先は硬い床だった


「ようこそ、若人よ歓迎するぞ」


  おっさんが一人無駄に豪華な椅子に座っている。王様気取りですか?


「あのここはスライムの中じゃ無いんですか?」


「それは半分正解で半分不正解だ」


「それは一体?」


  すっと椅子から立ち上がると俺の唇に人差し指をすっと当てるおっさん


「そんな慌てるなよ坊や」


  はっきり言ってキモイ……カッコつけているのがさらにうざいな。マイナス五十点です


「いいか坊やは選ばれたんだよ、私の新しい配下としてね」


 仰々しい身振り手振りで、自分の芝居に酔ってるナルシストみたいになっている


「おっさん誰なの?」


「私はおっさんでは無い世界を混沌に陥れた邪神ネェート様だ」


「邪神ニート様が一体なぜ俺をここに」


「私はニートでは無いネェートだ。君が連れてこられた理由は私の代わりに働かせてるダンマスが冒険者にやられたり、ダンジョンバトルで死んじゃたりして一年に一回補充しなきゃいけないんだよね」


「なぜダンジョンマスターを使うのですか?」


「えっ……だって働くって面倒くさくない?」


  こいつやっぱりニートだ


「俺はこの話を受けるつもりはない」


「いいのかなぁ? そんなこと言っちゃても」


 本人はニヒルに笑っているつもりだろうがニチャっとした笑顔になっていて、変顔みたいだ


「何が言いたい?」


「坊や……ダンジョンマスターにならなきゃ死んじゃうよ」


「はっ?」


 俺はこうして元気な姿でお前の前に立っている訳だが死んでいるのか?


「だってさ普通人間がスライムに呑み込まれたら死ぬでしょ? だから、拒否したら君はスライムにドロドロに溶かされてお星様になるんだよ」


  嘘だろ……まだ十七歳なんだぞ。彼女だって出来てないんだ死ぬなんて御免だ


「分かったよ。ダンジョンマスターになるよ」


「いやー別に私はしてあげるなんていってないなぁ?」


  この野郎……いつか泣かせる!


「……てください」


「聞こえないよ、ん?」


「俺をダンジョンマスターにして下さい」


「うん、分かればいいよ」


「ダンジョンマスターは何をやればいいんだ?」


「基本的にダンジョンポイント、DPを集めて欲しいな、あのジジイ、ババア共の弱体化につながるからね」


「なるほど」


「じゃあ次は君の固有スキルを決めようか」


「固有スキルが貰えるのか!」


  固有スキルは叔父さんの重力魔法のように強力なものが多く一万人に一人が持っているといわれている


「そだよ、固有スキルがそのダンジョンマスターの特徴になるものだからね。まぁ屑スキルもあるんだけどね」


  邪神ニート様が手を叩くと大きな箱が現れる。頂点に手を入れる穴が空いているようだ


「さぁ、一つ玉を引いてくれ」


「よし来い!」


  先ずはグルグルとかき混ぜて、直感にピーンと来るものを探す


 ーーピーン! これに俺の全てがかかっているいいスキル来てくれ


「こ、これはーー」


「おー大当たりだよ!」


  勢いよく引き抜いた俺の手には虹色に光る玉が握られていた。やったぞ! これで俺の人生薔薇色だ


「スキル名は略奪者プレデターダンジョン内で死んだ生物のスキルを一つだけ経験値が入らない代わりに貰えるものだね」


  経験値が入らないのは痛いが強いスキルが手に入るなら俺って強いんじゃないか?


「君のダンジョンの名前は君が活躍すれば勝手につくからそれまでは略奪迷宮と仮に名乗るといいさ。これから頑張ってねレイル君、先輩ダンマスが君のダンジョンの中で待ってるはずだからあとは彼から聞いてね」


「ちょっと待てよ」


  そのまま俺はどこかに飛ばされた

アドバイスありがとうござました。嬉しさのあまりほろりと涙が出てしまいました。見やすい、面白いと言って頂けるように書いて書いて経験を積みたいと思います。気になる点などはなるべく早く直していきたいです。


どうぞ生暖かい目で見てくださいm(._.)m

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