表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
孤独な星が瞬く時  作者: 愚者x2
4/52

ゴミ

何も出来ないでいる、

この僕は、

この世界のゴミなのだろうか。

資源ゴミにもなりゃしない。


一体何時まで、

こんな状態なのだろう。

一体何時になったら、

抜け出せるのだろう。


それとも、

何時までもゴミとして、

此処にいなければならないのだろうか。


いや、それは嫌だ。

どうせなら、

流れ星のように、

綺麗に散りたいな。


たとえ僕がゴミであったとしても、

不燃ゴミではなく、

可燃ゴミとして、

綺麗に燃え尽きたい。


そして、

全てを燃やす為に、

今、僕は、

此処にいるんだ。


最後の願いを、

あの星屑へ。


Stardust...

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ