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二年後……

 二年という月日を考えたことがあるだろうか。

 二年という月日で、人は何ができるのだろうか。

 例えば、小学生であった子供も、気がつけば中学生になって、身長が爆発的に伸びているかもしれない。

 しばらく、あっていなかった中学生の頃のデブな友人が、部活に入って奇跡的なダイエットに成功しているかもしれない。

 先日まで、同じ釜の飯を食べていた同僚も、出世しているかもしれない。

 大学時代好きだった女の子に、不細工な子供が爆誕しているかもしれない。

 ハムスターが生まれ、そしてその生涯を終えているかもしれない。

 どうして、二年後などという指定をしてしまったのだろうか。作者も適当に決めすぎて困っている。華麗にスルーしよう。そうしよう。


 では、何ごともなかったように二年後へと時計の針を進めるとする。

 

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