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ー193話ー 出発1日目


暗黒大陸に出発した1日目の夜、


女神~ズが釣り上げた大間のクロマグロ・・・


エレファント、ホエールの


尾の身のすき焼きパーティーと成った。



「「「女神~ズ 何此れ美味しいですわ!」」」女神~ズ



「青 うまうま~!」青



牛脂で、尾の身を焼いた後、


日本酒を注いで、仕上げに割り下を入れる。


A5牛も真っ青な柔らかいお肉を皆で食べたのだった。



「青 妾は満足なのじゃ~


とっても美味しかったのじゃ~


お前達は特別に妾の領域に立ち入る事を許すのじゃ~」青



「えっ?既にリバイアさんに許可を貰って居ますが?」



「青 ほ~う、リバイアサンよ、偉くなったもんじゃの~?


何を勝手に立ち入りの許可を出して居るのじゃ?」青



「リ だって~水の女神様千年以上寝てたし~


領域の立ち入りに付いて、ゆるゆるだし~良いじゃん!」リ



「青 まあ、良いっちゃ良いんじゃけどね~


領域広いし~星全体の7割は海だし~」青



「リ じゃあ良いじゃん!」リ



「さあ、其れよりも、デザートですよ~


今日は、カイロ叔母さんのチーズケーキ、


一人ワンホールだよ~美味しいよ~」



「青 おお~此れも美味しいのじゃ~


如何じゃお主、妾の婿に成らぬかや?」青



「無理無理無理無理~!未成年法に引っ掛かちゃいます~


お巡りさんに捕まっちゃいます~


俺はロリコンじゃあ~有りませんよ~」



「青 未成年法とは何じゃ?ロリコンとは?」青



「つまり、そんな話は


おっぱいが膨らんでからにして下さい!」



「青 おっぱいなんぞ、


泳ぐのに邪魔なだけでは無いか?」青



「えっ?邪魔なの?」



「「女神~ズ 私達は泳がないので分かりませんわ」」女神~ズ



「リ 私は体をくねらせて泳ぐので、分かりませんね」リ



「青 妾は高速で泳ぐから、


おっぱいなんぞ出て居たら邪魔なのじゃ」青



「じゃあ言い方を変えましょう、


未成年女性とは、結婚出来ません!」



「青 未成年って何?」青



「15歳以下の人の年齢です。」



「青 妾は此の星に初めて海が出来た時に生まれたのじゃが?」青



「えっ?・・・・・・・・・・」



「白 因みに私くしは


原初の太陽が生まれた頃に誕生いたしましたわ、


まだ、星が出来て居ない頃ですわ、


赤が、此の星がマグマオーシャンの頃の生まれで、


土が地表が冷やされた頃の生まれで、


水が此の星に海が出来た頃の生まれで、


黒が、生命が生まれた頃の生まれですわ、


皆、40億年以上経って居ますわね、」白



「最早、年齢ですらね~化石以上じゃん!


星の歴史じゃん!


何で、水の女神様はロリなの?」



「「「女神~ズ 何でですかね~?毛も生えて無いし~


顔も幼女だしね~食い意地は張ってんだけどね~」」」女神~ズ



「青 誰が幼女じゃ~! 妾は食い意地等、張っておらん!

 

 あっ、ケーキお代わりね、紅茶もお代わりなのじゃ!」



「「「女神~ズ んん~如何したもんか~?」」」女神~ズ


「まあ、あれですね、飛行予定大分遅れてしまったので、


明日からは、キリキリ飛ばしますね。」



「「「「女神~ズ 何で飛ばすの?ゆっくりで良いじゃん!」」」」女神~ズ



「いやいや、暗黒大陸に行って、


交易して、さっさと帰って来ないと学校始まっちゃうじゃんって、


女神様、今回は遊びじゃ無くて、商売ですよ~」



「「「女神~ズ え~っそうですの~


 観光で良いじゃん~」」」女神~ズ



「ダメです~稼がないと~美味しいご飯出せなくなるよ~


全部お金掛かってるんだから~


おやつもただじゃ無いんですよ~」



「「「「女神~ズ 其れはダメ~!!」」」」女神~ズ



「じゃあ~キリキリ進みますよ~」



「「「「女神~ズ は~いっ!」」」」女神~ズ



「配下 女神様に意見出来るなんて、


ご主人様尊敬します~一生付いて行きます~」配下



「白 所でモモさん、私も交易がしたいので、


南大陸に寄って下さいな、」



「「「女神~ズ 私達も~」」」女神~ズ



「何でまた急に?」



「「「「女神~ズ お金を稼いで、


ご飯台と、おやつ代にする~!」」」」女神~ズ



「もう大分海の沖に来てるから、戻れないよ、


此れ以上遅れたくないし~」



「「「「女神~ズ いやや,いやや、いやや~


交易するもん~!交易するんだもん~!!」」」」女神~ズ



「困った女神~ズだな~おい!」



「師 ではこうすれば如何じゃ?聞いた話では、


暗黒大陸にもダンジョンが有るらしいのじゃ、


到着したら暗黒大陸の冒険者ギルドに登録して、


ダンジョン探索するのは如何かの~?」師



「ちっぱい師匠、何が取れるの~?」



「師 ちっぱく無いやい! 聞いた話では強力なモンスターが多いそうじゃ、


此方のメンバーは、皆強力な者達ばかりじゃし、


どうせ、交易も金貨や宝石以外は、魔石や、


モンスターの素材に成る訳じゃかならな。」師



「配下 ご主人様、私達もダンジョン探索したいです~」配下



「其の心は?」



「女神~ズ、配下 思いっきり暴れたい~」女神~ズ 配下



「ですよね~女神~ズは元よりドラゴンだし~


配下達は武を極めた獣人だしね~


脳筋ばかりだね~」



「女神~ズ、配下 脳~筋ズで~すっ~」女神~ズ、配下



「じゃあ、女神~ズと配下達はダンジョンアタックて事で、


俺達は交易に精を出そうか~」



「皆 は~いっ!!」皆



「師 其れが良かろう、」師


「其れと、何時迄もダンジョンに籠られては敵わないから、


滞在日程が決まったら帰還の日までには帰って来る事!良いね


遅れたらおいて行くよ!」



「女神~ズ、配下 ぶ~ぶ~」女神~ズ、配下



「俺達学校が有るからね!わかった~?」



「女神~ズ、配下 は~いっ!ぶ~ぶ~」女神~ズ、配下



「ぶ~ぶ~言わない~ダンジョンアタック無しにするよ~」



「女神~ズ、配下 御免なさい しゅ~ん」女神~ズ、配下



「んじゃ~明日からも忙しいし、解散!!」



「皆 は~いっ!」皆



「「「「女神~ズ 宴会じゃ~!!」」」」女神~ズ



「皆 は~いっ!!」皆



「基本クルー以外は暇だからね~好きにして」



「皆 は~いっ!」皆



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