ネタバレ注意【人物と設定紹介】
【主人公】 ノア・チェシャ・ハートキャット ♂(14)
勇者候補の一人。優しくて内気な性格。思っていることを口にするのが苦手。そのため、里の人々にいじめられていた。
ステラとの出会いによって変わっていく。
【ヒロイン】 ステラ・アリシアス ♀(15)
笑顔の可愛い魔族の少女。お話をするのが大好きで、魔王の娘。
ある事情で魔界を追放される。ノアとの出会いで運命が変わり始めた。
ちょっとつり目で、ほんのり赤い黒髪。ロングヘアー。
【師匠】 シルフィ・クイーン ♀(?)
昔のノアの師匠で、勇者パーティーの一人。唯一の肉親である母親を失ったノアの心の支えであった。
世界で最も卓越した剣の腕を持つとされる四人、四聖剣王の一人で、序列は二位。
【宿屋の娘】レナ・マリン ♀(14)
ダーナムの村にある宿屋の娘。容姿は、金髪で髪が肩に掛かるくらいのボブ。瞳は黒っぽい青。背丈は小さめで、小動物のような雰囲気がある女の子。
とても優しい性格の子で、少し天然な所もある。
【神魔獣】 リンド
ノアがある人に貰った式神を元にし、顕現した獣。ノアが使い忘れて、ポケットに入れっぱなしだったため、少しずつノアの神力を吸収していた。そこにステラの魔力が加わり、非常に珍しい獣となった。
見た目は角のある兎に近い。レナにめちゃくちゃ懐いていて、言うことを聞く。もふもふ。
【勇者候補①】 アラン・フィールド ♂(14)
ノアより身長が高く、金髪で容姿はまさに勇者という感じ。村の七人の勇者候補の一人で、その実力からリーダー的な存在となっている。
ノアがなにも言わない、言い返さない、やり返さないことを良いことにいじめの対象にした。
ちなみに、ノアがアランに一度だけ反抗した事があり、その時に剣で負けた事がある。それからは、陰湿ないじめを重ね精神的に追い込んでいくようになった。
【大命四魔】
《ウリアラ》 不死鳥
《カミナラ》 熊
《シンララ》 驢馬
《マニアラ》 牛
=場所=
【勇者の隠れ里】
勇者を育成し、各国へと排出するのを目的として作られた里。
【ダーナム村】
隠れ里で育成された勇者を各国へと引き渡すのに使われていた村。通称、始まりの村。
【港町ミーナル】
海沿いにある大きな町。一帯を治める人側の領主が住む町で、観光地としても有名。
【王都グライン】
王の座す都。とても大きな町で、様々な目的の人や魔族が集まる場所。
最強の騎士団、王都十二騎士がいる。
そして、王へと反逆し国を変えようとするレジスタンス。
魔族や魔物を滅する事を目的とした神の使い、神徒教会本部がある。
=力= 上から強い順
【神力】 神の力とされているオーラ。基本的には勇者しか持ち得ないものだが、ある手法により手に入れる事ができる。
魔力を打ち消す性質がある。
勇者達はこれを神器という武器にして戦う。
【魔力】 魔族や魔獣、魔物の体に宿る生命エネルギー、オーラ。人にも存在する物で、しかし人はそのバランスが崩れてしまうと魔物と化してしまう。(体が変異し、植物のような状態になる)
魔族や魔物はこれを炎や雷などの属性に変換し、戦う。稀に特殊な性質(毒や睡眠)の能力を持つものもいる。
【妖力】 妖怪が持つオーラ。神力と魔力に弱く、けれど特殊な力を宿している場合が多く、それによっては神力と魔力以上の戦闘力を得ることができる。(幻覚を見せたり、欺いたり)
【霊力(精霊力)】 ???
=種族=
【人】 普通の人間。多少の魔力を持っているが、そのバランスが崩れ、許容範囲をこえてしまうと、魔物へと変貌してしまう。ちなみに魔物と言っても、魔力を蓄積するだけの身動きもとれない人形の植物「魔樹」になる。
【魔物(魔族、魔獣)】 本来は魔界に住むもの達。身体中に魔力が流れており、それにより身体強化したり魔法を扱ったりする。
ちなみに魔法は魔物でも一部しか使えない。使える者は上級魔物である。【人】を喰らうことで魔力を強化でき、潜在能力を発現させる者もいる。
【獣人】 獣の耳と尻尾を持ってる。基本的に【人】と見た目は変わらないが、ごく一部では全身毛で覆われていたり顔が獣だったりする。魔力量が多いと獣の姿に近くなるようだ。
【人】より魔力が多く、【魔物】よりは少ない。身体能力はとても高く、どちらの能力値も凌ぐ。
【妖人(妖怪)】 存在が曖昧で、いるのかもわからない。ただ、妖刀や妖力が存在している所を考えると、いる可能性はある。
どこかの国で普通に生活している妖怪もいるらしい。
【妖精(精霊)】 山奥や町中でも希に見かける。何処かに彼らの国が存在するらしいが、それがどこにあるのかはわからない。
魔界なのか人間界なのか、それとも......?
【神人】 ???
すみません、少しずつ更新していきます!
時間かかるかも......です。φ(゜゜)ノ