二話
二話になります!よろしくお願いいたします!!
「はぁー」
大きくため息をつく。
そう、今まで忙しく、楽しかった日々はもう終わった。
「まずは、失業手当貰おうかな」
先の予定を軽く考える。
不思議と涙がこぼれない。それでいい。
自販機で買ったコーヒーを口に含む。いい塩梅の温かさだ。
(今日の夕飯、寿司でも行こうかな)
「あなた、凄いね」
隣から声がいきなりしたため、体がびくりとなる。
視線を向けると先ほどまで誰もいなかったベンチに白いワンピースに黒いパーカーを羽織った
小柄の愛らしい少女が足をぱたぱたさせていた。
「さっきからあなたを見ていたけど、あなたはとても素晴らしい」
「えっと、君は?」
「私は、あなたの救世主」
筆舌に尽くしがたい自己紹介だ。
ますます何者なのか判然としない。
「えっと、夜も遅いし、家まで送るよ」
「本当にあなた素敵ね。でも、私おなかすいた
求めるように愛らしいつぶらな瞳を向けてくる。
「これからお寿司食べようと思ったけど、一緒に行く?」
「うん!」
店につくと、よく食べる食べる。
相当おなかが空いていたのだろう。
「エビもおいしい~」
食べっぷりの良さに僕も注視する。
「食べないの?」
「ん?あぁ、食べるよ」
丁度視界に入ったサーモンを取り、頬張る。
やはり、寿司は定期的に食べにくるほうがいいな。
僕たちは満足するまで食べて、お腹を満たした。
「ごちそうさまでした。ありがとうございます」
「どういたしまして」
「お礼に、私から素敵なプレゼントを差し上げます」
ポケットから、一枚の白い封筒を取り出して、僕に差し出した。
「これは?」
「この封筒に、あなたの人生を劇的に素晴らしく変える内容の手紙が入ってる。
必ず、しっかり読んでね」
じゃ、ありがとうと言ったとたん、体は光の粒子となって僕の視界から消えた。
目の前の事象に理解が追い付かない。
(ひとまず、家に帰って中身を確認しよう)
ありがとうござました!!
引き続きよろしくお願いいたします!!




