67話 海
進んでいくと、海が見えた。
すごい綺麗な海だな〜、と思っていると、リムジンが止まった。
「上川くん、ここよ、リゾート地。」
「え…!?」
「上川くん、降りるよ!」
「え、ちよ…!」
僕は、山本さんに手を引っ張られながらおりた。
この、僕の胸のドキドキはなんだろうか?
「すごい綺麗な海だね!」
「そうでしょう!、ここは、山本財閥が最近買った場所なんだ〜!」
「え…!?」
「上川くん、海で泳ご?」
「え、でも、今冬じゃ…」
「大丈夫、暖かくしてるから!」
「え、でも、水着持ってきてない…」
「大丈夫、執事が用意してるから。」
「上川様、こちら水着でございます。」
執事さんが持ってきた水着は、10万するブランドの水着だった
「え、いや、こんな高いものいいんですか?」
「いいですよ、こんなの金額が小さいので。」
「え、あ、はい。」
その水着を僕は受け取った。
「上川くん、着替えてくるね!」
「うん、いってらっしゃーい」
山本さんの水着姿どんなんだろう。
僕は着替え終わって浜辺で待って、そう考えていると、
後ろから
「お待たせ〜」
と声がしたので、振り返ってみると、そこには、ひらひらの可愛いピンク色の水着を着た山本さんだった。




