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63話 年末
「上川くん、年末、空いてる?」
「え……、でも、年末…」
「そっか…やっぱり無理だよね…」
「海斗〜、別にいいわよ、行ってきなさい!」
「え、良いの?」
「いいに決まってるでしょ、海斗のことよろしくね!」
「は、はい!」
「それじゃあねー」
「上川くん、今日、もう少し…居てもいい?…」
「…え、お父さんとか大丈夫?」
「うん、大丈夫」
「いいと思うよ。」
「やったーうれしい!」
「山本さん、そういえば、執事さんは?」
「執事なら、家にいるわよ!」
「…え、大丈夫?」
「執事の許可取ってるよ!」
「何時ぐらいまでいれるの?」
「6時ぐらいかな?、多分執事が向かいに来てくれると思うけど」
山本さんと色々話をしていたら、お母さんがまた来た。
「は〜い、山本さん、おやつと、ジュースね、ゆっくりしていきなね〜!」
「はい、ありがとうございます。」
山本さんは、不思議そうに、おやつを見た。




