食材の鮮度
最近やることが多くて、自分のリズムが狂っていたんだけれど、少し落ち着いて過ごせるようになったので、また綴っていこうかなと思うわ。
空腹のときに食べるご飯はおいしいけれど、そんなにお腹がすいていないときに食べるご飯ってなんだかどんだけおいしいご飯でも記憶に残らないのよ、不思議よね。
そういう時にやっぱりすべての選択は自分がしたいように自分と相談して下さなきゃいけないって改めて感じるの。
それが全ての健康に関わってくるってよく感じるのよ。
何かに合わせるのも、ほどほどにしなきゃね。自分の安売りのように感じるわ。
自分の意思を失わないように努めなきゃね。
そういえばね、
私がこの日記のような、つぶやきのようなお話たちをシェアし始めて、自分の中で変化があったの。
それが何かって言うとね、こうやって言葉を紡いでいると、
その時の自分の気持ち、体調がよくわかる気がするのよ。
どうわかるかって言うとね、まず書く時に何を書こうかなって思った時は、大体心に余裕がない時なのよ。反対に余裕があるときは、自分の感性を自分自身で毎秒味わっているから、私の冷蔵庫の中に次々と連なって現れる言葉たちを鑑賞出来て、日々過ごしていて私がなにかのお話の中にいるようでとっても楽しいのよ。とっても目の前が明るくて、輝いて見えるのよ。生きることの楽しさをしっかりと感じられるような気がするの。
いろんな表現、いろんな言葉が目に映るものに対してたくさん作られていって、私の冷蔵庫には一日生きているだけで、もう溢れてしまうくらいたっくさんの言葉が貯蔵されるの。
なんて素敵な日々なのかしら、私はこのような日が毎日になるように日々成長を止めないつもりなの。
久しぶりに素敵な目標を自分で立てられたこと、とっても嬉しく思うわ。
こうやって発信する前は、その溢れそうな言葉たちを寝る前にすべて鑑賞することはできないから特に、心に残った言葉だけを日記に綴っていたのだけれども、それだとしっかり自分の感性を確認できていないから、今日の言葉をすべて消化することが難しくて、明日の素敵な言葉たちが溢れて行ってしまうことがあったのよ。そんなのなんだか切ないなって思っていたからこうやって言葉で伝える専用の場に出会えたことで、自分の感性を私がしっかりと満遍なく味わうことができるから、これまではいろいろなことに敏感で、常に頭がフル稼働していることに対して、「ずっと休まらないじゃない!頭真っ新にしたいのに。こんなに情報量が一日で多くなくてもいいのよ。」なんて、どちらかというと自分の感性を私自身が短所のように扱ってしまっていたけれど、それは違ったんだって気づくことができたの。
自分の感性は自分しか持ち合わせていないかけがえのない食材で、私がそれに対しての扱い方を変えれば素敵な料理になるんだって。
このことに気づいた時、この日々フル稼働している頭を好きになれたの。
私にしか感じられないこと、これまでは乱雑に扱ってしまっていた私のみずみずしい食材たちを、一つずつ丁寧に扱うことで、素敵な一品を生み出せるって考えた時にとっても自分の感性が輝いて見えたの。
それが私の武器で、私が持つ特別なもの。コンプレックスって武器になるってよく聞いていたけれど、まさか私がそのことを体験するなんて思ってもいなかったから、とってもびっくりしたの。
けれど、その変わる瞬間って今まで味わったことのない感動を味わえて、思わず自分の中で起こっている変化に対して笑みがこぼれてしまったのよ。
でもほんとによかった、だって今はマスクをしているから私が急に笑顔になったところを誰にも気づかれずに済んだから。これでマスクをしていなかったら…と思うと、その瞬間だけで喜怒哀楽のフルコースを味わっちゃいそうで、そんなのちょっぴり欲張りさんじゃない?だからよかった、マスクがあってほんとによかったわ。ほんと焦ったんだから…。
そんな気づきもあったり、時には余裕が無くて自分の感性を放っておいてしまうことがあるから、こうして言葉を綴っていて毎日の私自身の変化を感じられてとっても面白いの。
言葉を綴ることに対する考えだって、日々違っているから。目的だって異なるのよ、それがまた自分が自分についてたくさん知ろうとして初めて見つかるものだから面白くってしょうがないのよ。こんだけ生きていてまだわからないところがあるのよ。ジョハリの窓でいう未知の窓がいつしか命が途絶えるときに無くなっていたら私は自分自身について完璧に理解できたってことだから、そうなれるようにしようって目標も悪くないわね。自分についての目標を立てることが人生を豊かにするってことをこうやって文字に起こして街中に飾っておいたらなんて素敵な世の中になるのかしら。夢とか、目標とかって、見つけて言葉にすることで、輝きを増す気がするのよ。だからなんでも発信するって大事なことよね。
私は、毎日の生活の中で感じたものを、一つでも多く私自身が味わっていけるように、自分を大切にしていこうと思うわ。そしてその中で一番上手に調理することができた一品をここに並べていきたいと思う。
そして、自分自身のまだ光が当たっていない部分を見つけて輝かせたいと思うわ。
自分の幸せも不幸せなところもしっかりと感じ取って理解していきましょうね。
ごはんを自分がおいしく感じられるようにアシストするのは自分だけよ。