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[東方] 白黒信夢録  作者: 古明地白根
第一章 白と黒
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第四話 会場の裏での裏話

白根「設定上って何!?この世界ってそういうものなの?」


霊夢「あんた、あっち側の人間じゃなかったのね。」


白根「仕方がないでしよ!!霊夢が前回の話でそれで終わらしたんだから!!」


霊夢「良いじゃない。16なんて言うのも……」


ピタッと霊夢の発言が止まった。

そして、場に緊張した空気が何故か広まってきた。


魔理沙「……アイツらが来た。」


霊夢「……そうね。」


二人はそう、言葉を出し、身構える。


玄関から異様な気配がする。

その事は白根も感じる程だった。


白根「……なんか、冷や汗が流れてきた。」


霊夢「白根、気を付けなさい。今の奴らはとても危険よ。」


そう告げ、霊夢の顔が険しくなる。


ガラっと玄関の扉が開いた音がした。

そして、同時に、


?「霊夢ーー!!」

?「魔理沙ーー!!」


二人の女性……なのだろうけども、断末魔のような声が部屋を木霊し、ドタドタと足音が聞こえてくる。


霊夢&魔理沙「来る!!」


?&?「今日という今日は絶対にーー!!」


白根「絶対に?」


?「食材代払え!!」

?「魔導書を返しなさい!!」


と、言いながら二人の女性が入ってきた。

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