プロローグ1
初めての投稿です。
下手ですが、よろしくお願いします。
また、東方プロジェクトの二次創作作品になります。
更に、話の内容によってはメタい発言やボケた内容、グロッキーなのも含まれます。
上の事があっても大丈夫!っていう方だけお願いします。
?「はぁ……みんな行っちまったか……」
暗い部屋の中で一人、ぼそっと呟く男。
男「出きることなら俺も行きたかったんだが……流石にここを離れるのはなぁ……」
と、言いつつ、男の目の前にあるパソコンに手を差し出す。
そして、やれやれと言いながら自分が考えていることに苦笑する。
男「何にも起きるわけ無いか……あいつら、俺の分まで楽しみ、しっかりと仕事をこなしてくれるとありがたいんだが。」
そう言うと、その男は手を下ろし、そのまま眠ってしまった。
……いつまで僕は寝ていたのだろう?
長い時間眠っていたような少年は目を覚まし、辺りを見回す。
少年「ここは……どこ? 僕は……」
少年は今、自分が眠っていた場所に理解が示せなかった。
少年「ここは……森?」
見ると、辺りは木々が生い茂り、昼なのか夜なのか分からないような暗さになっている森だった。
少年「こんな場所で僕は昼寝でもしていたっけ?……取り敢えず、出よう。」
そう思い、少年は足を踏み出そうとする。
その瞬間、
?「『恋符 マスタースパーク』!!」
そう聞こえると同時に少年の横の木々の間から極太の光が……見回した時に一際大きいと思っていた大樹に直撃し、なぎ倒した。