表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/87

3R10


 その後は特に問題なく予定を消化していく。


 輝石の洞窟をクリアした俺達はそのまま第ニ層の門番に挑むことにした。


 門の前に現れた相手はついさっき戦った敵と瓜二つのモンスター。

 変わった点を挙げるとするなら色位だろう。


 透明で綺麗な身体を持っていた巨人に対して、目の前の敵は土と石で作られた典型的なゴーレム。


 とはいえ攻撃、防御、速度全てにおいて氷の巨人の下位互換。

 特に苦戦することなく撃破する事が出来た。


 その後、第三層に入った俺達は軽く挨拶をしてから別々に行動する事にした。


 頼人はお礼とそのついでに知人を紹介したいと言ってくれたが、あまり人との関わりを作るのも良くないと思ったので遠慮しておく。


 ちなみに動画の配信予定日は1週間後らしく、一応その動画はチェックする事にしようと心に決めた。


 


 ゲームを始めてから結構な時間が経つ、流石に疲れてきた俺は1度誰もいない場所を探して猫と妖精に相談する。


 2人とも同じ考えだったようで、丁度キリも良い所だし、今日はここまでにしようと言う事になった。


 ログアウトはどこでも出来るが、明日はどうせ第三層のクエストを受けなければいけない。


 どうせなら拠点まで戻ってからログアウトした方が色々と楽になるだろう。

 襲いかかってくるモンスターを倒しながら帰還する。


 その日の夜、二体のゴーレムの力関係が気になった俺がネットで得た知識だが、どうやら輝石の洞窟は13通りのクリア方法があるらしい。


 その先は有料だったので見る事は諦めたが、特定の条件を満たしてクリアすれば輝石の洞窟の本当の姿を見ることが出来るみたいだ。


 ボスの強さも報酬も13通りあるみたいで、どうやら俺達はクリア報酬無しの道を選択してしまったようだ……


 そして次の日、第三層のクエストを消化しながらレベルを上げていく。


 相変わらずGET出来るw(ワールド)は少ないが、貰える経験値は少しずつ多くなってきた。


 また、お昼頃に運営から新しい情報が発信される。


 内容は頼人の予測通りだった。

 今回のイベントが終わった瞬間にギルド機能が追加される事。

  

 ギルドを作る方法は1つだけ、場所を手に入れた状態でギルド設立券を使用する事。


 ギルド設立券は課金アイテムなら20万w、今後のイベントでもある程度は配布していく予定みたいだ。


 ちなみに今回イベントの最終ポイント、下4桁が運営の設定した数と同じだった場合に特別賞として手に入れることが出来るらしい。


 そして場所について、これが中々難しい設定で、単純に買うと最低でも100万w。


 しかも場所の広さによってそのギルドに所属出来る人数が決まる設定だ。


 例えば最低金額の100万wで手に入る場所では10人前後しかギルドに入る事が出来ない。

 

 イベント終了時に入るメンテナンスで場所に関するクエストとダンジョンが追加されるようだが……

 これに関してはその時が来てみないと何も言えない。


 しかし、流石は第三層と言った所か、出てくるモンスターのレベルは高くなり、回復アイテムを使う機会も増えていく。


 炎のペンギンや、紅の豚、ビリビリしてるスバメに触ったら凍ってしまうカエル。


 たまにモンスターを作った人間が何を元ネタにしたか想像できてしまうのが残念ではあるが、なかなか楽しみながらレベルを上げることが出来る。


 さて、明日から予選開始だし、最後に現状とアイテムを見てから今日は寝るか


 えんの まお レベル37

 魔法武闘家見習い

 丸太トンファー 攻撃30 魔力5

 HP86/86

 攻撃47+30

 防御5

 速度40+20

 技術0

 魔力35+5

 魔法 

 火球 火球 速(10)

 スキル

 体術(2)

 魔法(1)固定


 レベル上昇時のポイントは攻撃、速度、魔力に分配していく。

 防御が低いのが難点だが、格上に勝つ為にはある程度のリスクを背負わなければいけないだろう。


 所持金12650w


 手持ちは予想よりだいぶ少なかった。

 モンスターを2日間狩りまくっていたのに……


 まぁ1匹倒して貰える金額と、三層のクエストをクリアする為に回復アイテムを結構買ってしまったのでこんなものか。


 仕方ない、とりあえず拠点に戻ろう。

 俺はあくびをしながら拠点に向けて歩き始めた。

ここまで読んで頂きありがとうございます。


6月に入り、小説を書く時間が更に取れなくなってしまいました。


誠に申し訳ないのですが、これから暫く更新頻度が更に下がると思います。


それでもまだ書くのを辞める気は無いので、お付き合い頂けたら幸いです。


これからも宜しくお願いします。

                        ゆー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ