スポーツ少女の本当の姿を知りまして
「まったく。あいつはなんだかんだでうまくやりやがって」
俺の友人のタツヤが9歳年下の12歳の女の子を彼女にしやがった。
草食系で、いかにも我関せずな感じだった癖に。
その子は12歳とは思えないほど家事が上手で、昼になるとたまにその弁当を見せては自慢してくる。なんとうっとうしいことか。
12歳でも家庭的なら俺の理想だ。俺たちが30になってもまだ21歳だぞ。そこまで関係が続いてれば若い奥さんをもらえて幸せだろうよ。
まぁ、とは言っても年齢はそこまで求めない。俺の理想は家事が上手な人だ。
時代遅れと言われるかもしれないが、俺は家を奥さんが守っている夫婦関係が理想なのだ。
だが、俺の近くにいるのは、一切家事スキルのない後輩の町田イチノと、俺と同じく陸上部に所属するタメの鈴木リョウコくらいしかいない。
1人で頑張るのが恥ずかしいから、タツヤを誘ったのに、何かする前にこうなるとは。
「ややややや~。少年よ、タイシを抱け? だから、私はタイシを抱く!」
俺がポケーとしていると、後ろから突進され、首を両腕で絞められる。
「は、ハナセ……」
「え、ずっとしゃべってるよ」
「首から手を……離せって言ってんだ。極まってるから」
「あ、ごめんごめん。そんなつもりはなかったんだけど」
そして俺の首は開放される。
「何してんだ。俺を殺すつもりかよ、リョウコ」
振り返ってその犯人に声をかける。
程よく日焼けした小麦色の肌と、上で纏めたポニーテールが健康さと活発さを感じさせる。
背は俺よりもかなり小さく、全体的に小さめで、顔も童顔で21歳にはとても見えない。いろいろ邪魔をするものが無いから、陸上向きではありそうだ。悪口ではない。
「何か失礼なこと考えてるんじゃないの? なんか元気なさそうだったから元気付けてあげようと思ったのに」
ああ、これはこいつなりの励ましか。だったら無碍にも怒れん。身長が小さいから首にぶら下がる感じになったのもある。
「今日も陸上部行くでしょ。一緒に行こうよ」
陸上部の活動は、定期的ではない。大学ではどうしても取得する授業の関係で、全員が同じ日に参加するのは難しいため、土曜日以外は、週2回ほどしか活動ができない。つまり合計週3回の活動である。
俺の前をピョンピョン跳ねて、ポニーテールもそれにあわせて揺れる。大学の友人からも、好かれているというより可愛がられているという感じだ。
こいつはイチノ同様無いな。恋をするとかしない以前に、その概念すらあるとは思えない。
俺にも普通にボディタッチしてくるし、男として意識されてないんじゃないか。
「あ~、タイシ先輩、リョウコ先輩。今日も頑張ってください~。また今日も応援に行きますね~」
イチノが俺たちに声をかけてくる。
リョウコとは、俺を介して仲良くなった。おっとりと熱血という違いはあれど、2人とも天然だから、仲が良くなるのに時間はかからなかった。
そのくらいからちょくちょく練習や試合を見に来るようになり、うちの陸上部の名物となった。
イチノは見た目は間違いなく一級品だから、彼女が見に来ると男子は実に張り切る。
その結果練習や試合でも好結果になったので、マネージャーを打診することを、キャプテンから言われたこともあったが、全力でとめた。あいつに家事に近いことをさせてはいけない(戒め)
「タイシくん! 今日も勝負です!」
そして、練習はほぼ必ずこいつと2人である。
毎日活動をしていない時点で分かると思うが、この大学はそこまで部活に力を入れているわけではない。なので、遊び程度のサークルも含めてたくさん活動があるので、1つ辺りの人数は少ない。
陸上部はそれでも30人くらいいるのだが、俺とリョウコ以外は全員400メートル以下の短距離か、幅跳びや投擲競技になっており、中長距離を専門にしているのが2人だけなのである。
途中のアップまではまだしも、本格的な練習になってくると、短距離と幅跳び、投擲、中長距離に練習が分かれるので、必然的に2人きりになるのである。
「今日もって言うか、ずっとこうなんだけどな」
「でもタイシくんはいつも私の前を走っていますからすごいです。負けないように頑張ります!」
目に炎が宿っているかのような熱血ぶりである。リョウコはかなりのスタミナ馬鹿で、距離が長くなればなるほど強くなる。
3000メートルまでなら負けることはないが、それ以上だとコンディション次第では負けかねない。
練習では長時間走り、本数も多くなるので、普通に負けたこともある。
1年生のときにこいつに負けたのが、今の俺につながっていると思う。女子に負けるのはやはり恥ずかしい。あきらかに男子の方がいいタイムが出る協議なのだから。
2年生になって少し経ってからは負けたことは無いが、負けそうになったことはある。ちょっとでも気を抜くと普通に負けそうになる。
毎回毎回こいつに後ろから叩かれ、こいつはこいつで俺を目標にずっと追いかけてくるものだから、練習そのものは質がよくていいんだけど。そこそこ大会でも結果出せてるし。
というか、俺に彼女いないのリョウコのせいじゃね? こいつが、休みでも走ってるから、俺もある程度休みも走らないと追いつかれるから女の子と遊んでる暇が無い。
だからこそ、タツヤと協力関係を築いておきたかった。あいつは交友関係広いし、女子の知り合いもそこそこいたから。
「あ~、負けた!!」
そんなことを考えているうちに、8キロペース走が終わる。次また同じペースで走るまでは、軽いランニングなのだが、大きい声で俺にリョウコが話しかけてくる。
「3分25秒/kmだぞ。男子でもまぁまぁ速いペースなんだから、さすがに負けないだろう」
「それでも、女性で1番になるなら、男性の人にも負けないくらいでなきゃいけないじゃん!」
「向上心はいいんだが、俺は怖い。俺こそお前に負けたら男子に勝てないんだから」
「燃えるね!」
「女子にもう1人入ってくればいいのにな。俺と走ってばかりじゃ大変だろ?」
「ううん。タクヤくんと2人で走ってるの楽しいよ。ずっと2人で走ってたいよ。タクヤくんはそうじゃない?」
「いや……、そんなことはないんだが……」
きっとこいつのことだから深い意味は無いだろう。だが、2人でずっと居たいようなニュアンスの発言には少しだけドキッとしてしまった。
「今日も1番目だってましたね~。リョウコ先輩」
部活が終わってリョウコとイチノと一緒に帰路につく。
イチノと俺は電車の方向が一緒で3駅違い。リョウコはイチノと駅が同じである。
リョウコは大学進学の際にこちらに引っ越してきて、今は一人暮らしをしているのである。
「リョウコ先輩はご飯はどうしてるんですか~?」
「やっぱり1人暮らしだと時間がなくてね。あまり凝ったことはできないんだよ」
「そうなんですか~。私は生まれてから包丁も触ったこともありませんし、お湯すら沸かせませんよ~」
「私もそんなには触らないな。怪我したら大変だし」
なんとまぁ女子力のない会話だこと。
俺でもちょっとはやるぞ。世間的に女性の社会進出が増えているとは言え、多少はやっとけよと思ってしまう。
「イチノはそれより部屋を綺麗にしろよ。どうせまだぐっちゃぐちゃなんだろ」
「……タイシ先輩~。それは言わないでくださいよ~」
「家事ができないにしても、せめて自分のことくらいはやっとけよ。タツヤ捕まえられなかったんだから。あの世話好きを」
「タツヤくんはイチノちゃんの部屋に入ったことがあるの?」
「まぁ、付き合い長いからな。イチノの母親に招待されて、呼ばれて、その後ちょくちょくな。だらしないイチノをお願いねって、頼まれた気がする」
「だらしないって失礼ですよね~」
「直接言わなかっただけ、優しかったと思うが」
具体的に指摘しようと思えば、俺でもいくらでも言うことがあった。
「本当に仲がいいと思う。付き合っちゃえばいいんじゃないのかな?」
「こいつがだらしなくなくなったらな」
「タクヤ先輩が面倒を見てくれるならいいですよ」
「…………、頑張りましょう!」
珍しくリョウコが言葉に詰まったと思ったら、最終的には頑張ろうという結論になった。主にイチノが頑張れ。
そんな日々が続いたとある日。俺はイチノを家まで送っていた。
「あらあら。ごめんなさいねタイシくん」
イチノの家までつくと、イチノのお母さんに出迎えられる。
「いえ、最近この辺に変質者が出るという話でしたし、こいつはぼんやりしてますから、危ないじゃないですか」
俺がイチノを家まで送ったのは、最近のニュースの変質者が出るという情報が原因である。
イチノは大丈夫と言ったが、俺はそれを信用せずに送った。こんな、いかにも行動が遅そうで能天気なやつが1人で暗いところを歩いていたら、まさに襲ってくださいといわんばかりである。
定期が通っていないため、3駅分余計な料金はかかるが、そのくらいの出費は気にしない。
「晩御飯を食べていって頂戴。それくらいはもてなさないと申し訳ないわ」
イチノの母さんは実に料理がうまい。お世話になろう。なのになぜイチノにはそれが受け継がれていないのか疑問である。
「ふぅ……、食った食った」
イチノの家に行くのは久々だったが、毎回豪華な料理が出てくるな。いつもあんなの食べてるのか。
家の料理ももちろんうまいが、人の家の料理というのは、同じものでも微妙に違うもの。おふくろの味というやつだ。
俺にも、そういう人ができるといいな……。
『誰かー!』
のんびりと駅に向かっていると、女性の悲鳴が聞こえた。
もしかして変質者か? 声はかなり近かった。警察を呼ぶにしても、まずは助けないと!
俺は声のした方に向かって走る。
角を2つ曲がったところで、影が目に入った。
1人は大柄な影。1人は、倒れている人影。ここまでは分かる。だが、その間にもう1人倒れている人を守るように立っている影があった。
「こんなことをしてはいけません! すぐにこちらの女性に謝罪して、警察に行ってください!」
他の2人の声は聞こえなかったが、1人だけよく聞こえる声、いや、聞きなれた声が耳に届いた。
このよく通る大きな声に、正論を引っさげる熱血な発言は間違いなくリョウコである。
「!!!」
何を言っているかは分からなかったが、明らかに様子がおかしかった。それを見て、倒れていた女性は反対方向に逃げ出していた。
リョウコも逃げようとしたのだが、右手をつかまれて倒されてしまう。
その前に、手をつかまれそうに見えた瞬間俺は駆け出していた。
近づくにつれて、その男がナイフを持っていることも分かったが、一切ひるむことは無かった。
ただ、リョウコを守らなければいけないと思った。
男が気づき、ナイフをこちらに向けようとしたが、遅い。
ドゴッ!
膝を思い切り男の顔に直撃させる。狙いは適当だったが、うまいこと決まったようで、男はナイフを落として背中から地面に倒れる。
「おらっ!」
そのまま男にジャンプで飛び乗って馬乗りになり、拳骨で殴ろうとした。
「やめて! それ以上はタツヤくんも!」
だが、振り上げられた腕は後ろから止められた。普段大きな声を出すリョウコの声とは違う悲痛な声で。
その声に俺は冷静になった。
周りを見渡すと、いつの間にか人がたくさん集まっていて、こちらを見ており、パトカーの音も聞こえてきた。
その後、警察に簡単な話をした後、開放された。
そこには、はじめ襲われていた女性もおり、しきりにリョウコにお礼を言っていた。
どうやら警察を呼んでくれたのは彼女だったようである。
警察署はかなり近かったので、そこから徒歩で帰宅をした。
その間、明らかにリョウコに元気がなく、俺がしきりに声をかけても上の空でこっちを向こうともしない。
いつも俺が元気なくても無駄に話しかけてきて、体調が悪くても黙ることなど俺の知っている限りなかった。
まぁでも仕方ないといえば仕方ない。
いくら元気印のリョウコとはいえ、大柄な男性に倒されて、凶器まで向けられたのである。ショックを受けて当然だ。
こいつは女の子なんだ。それを忘れてはいけない。
そう思ってからは、無理に声をかけることもなく、無言で家まで送っていった。
「1人で大丈夫か?」
家まで到着したので、そう声をかけた。
「うん、大丈夫……」
声は小さいのだが、本人が大丈夫というなら大丈夫なのだろう。
「なんかあったら連絡してくれればいいからさ。家も近いし。本当に怪我が無くてよかったよ」
何より一緒に部活を頑張っている彼女に、擦り傷すらつかなくて安心していた。
「じゃあな」
そう言ってその場を去ろうとする。
「…………おい。手を離してくれないと帰れないんだが」
だが、リョウコが俺の腕をつかんで離さない。やっぱり怖いのだろうか。
「イチノに連絡するか? あいつの家に今日は泊めてもらえばいいだろう」
電話を取り出そうとするとそれも止められる。
「?」
「一緒に……いて……」
「!?」
心臓が跳ねたような気がした。今の弱気で甘い声は本当にリョウコの声か?
「落ち着け。お前は一人暮らし。俺は男、お前は女。何かあるかもしれない。それは駄目だ!」
「何かするの?」
「…………しないけど」
「じゃあ……お願い」
本当にリョウコかと疑うほど弱っていた。そんな彼女を無視はできなかった。
そしてそのまま部屋に失礼した。
ギュッ!
部屋に入った瞬間、リョウコは俺に抱きついてきた。
「ななな、なんだ?」
俺は動揺した。あれ? リョウコってこんなに柔らかかったっけ? もっと走ってばかりでゴツゴツしていたはずだが。そういえば、結構ボディタッチされてたけど、正面から抱きつかれたことは無かったな。
いや、そんな場合ではない。
「…………、ありがとう。来てくれて嬉しかった。怖かったけど……、女の人困ってたから……。助けてくれて…………」
いつもはっきりしている彼女とはとても思えないほど、おぼろげな言葉。だが、それだけに思いが伝わった。
体は震えていて、俺を抱きしめる腕は絶対に俺を離すまいと力強い。そして、なんとなく胸元が濡れ始めていたので、おそらく泣いているということが分かった。
とくに何も言わず、俺はずっとリョウコを抱きしめていた。
本当に小さな体……。こんな体で俺よりも大柄な男に立ち向かうのにどれだけ勇気が必要だっただろう。
「俺がいつでも守ってやるから……。リョウコはリョウコのままでいてくれ」
ふとそんなことをつぶやいていた。
そのままリョウコが眠ってしまったので、リョウコの布団らしき場所に運んで寝かせた。
「……帰ったらいけないよな……」
一緒にいてとしか言われなかったが、それがいつまでかは分からない。朝起きて不安にさせるわけにもいかないから、俺もここにいるしかなかった。
親に友達の家に泊まるとメールして、その場で横になった。
「おはようございます! 朝だよ!」
耳元でいつもの目覚ましと違う声が響き、目が覚める。
目を覚ますと、どアップでリョウコの顔が目に飛び込んできた。
「タイシくん! 朝は弱いみたいだね! 声を出そう!」
「朝からうるさいよ。リョウコ、大丈夫なのか?」
「え、ええおかげさまで。朝居てくれてありがとう。嬉しい……」
あ、また熱血から昨日のリョウコに戻ってる。
「えーとね。ちょっといい?」
「なんなんだ? お礼ならいいぞ。友人を守るのは当然だろう」
「……友人……。タイシくん。私もうそれじゃ満足できない」
「へ?」
「不謹慎かもしれないけど、あの人のおかげで勇気ときっかけができた。私は……、変質者の人に感謝しなければいけない……」
「何を……」
「ずっとタイシくんのことが気になってた。1年生のとき、タイシくんがいないと、誰も長距離の練習に付き合ってくれる人がいなくて、授業をタイシくんにあわせて一緒に走れるようにした。2人きりで走れるから、部活はすごく楽しい。私が迷惑をかけても、気にしないで仲良くしてくれる……。だから、ずっといいなって思ってた。でも、昨日のあれで…………、自分の気持ちに初めて気づいた」
リョウコは顔を真っ赤にして、目に涙をためながら一言一言大事につむいでいった。
そしてここまで言われれば、もう分かる。
だが、俺は付き合うなら家事のできる女らしい女性を選ぶと決めている。思っていたより乙女だったのは驚きだし、もちろん嫌いではないが、リョウコの思いに本気で答えてやれるだろうか。
「ちょっと待ってて」
だが、その言葉の続きはなく、リョウコは立ち上がって寝室を出て行った。
どういうことか分からなかったが、待っててといわれた以上動くこともできなかったので、そのままで待っていた。
「タイシくん。こっちに来てくれる?」
15分ほど待っていると、外からお呼びがかかったので、部屋を出る。
「おおう……」
リョウコの家は、家に入ってから寝室とバスルームとトイレがある廊下を突き抜けたところに大きな部屋がある。1人で暮らすにはちょっと大きめである。
寝室は本当に寝るだけの部屋という感じで、他に陸上の本とか、練習道具が置いてあった。
そこを見た限りは、やはりリョウコらしい部屋だと思ったが、大きな部屋は別世界であった。
清潔感あふれる白を基調とした部屋は、アロマが芳香剤でもたいてあるのか、いい香りがする。
全部新品かと思うほどに輝いている床や家具は日ごろよく掃除されているのがよく分かった。
そして、テーブルに置かれているのは、ご飯、味噌汁、魚、納豆など地味ながら定番の和食朝ごはん。
まるで俺が理想とする女子が行っている生活であった。
「ど、どうかな? 私には似合わないと思うんだけど……」
「いや、これはまさか……」
驚いてリョウコを振り向いてみて、また驚いた。
彼女はスカート姿で、もじもじしながらこっちを見ていたのである。
「え、リョウコってスカート履くのか?」
「い、家だけ……。憧れてるんだけど、スースーするし、防御力低いし……」
確かにこいつは無駄に動くからスカートは難しいか。
「えーと、どうかな? 私の知ってる限りだと、家事がちゃんとできて女の子らしければ、タイシくんの好みに合うよね……。はぁ………。好き!」
乙女な表情から、好きだけいつもの彼女の声量だった。ああ、いじらしい。
「リョウコ……、はぁ、俺は馬鹿だったな。こんなに近くにいたのか。俺の理想の女の子は……」
「え……じゃあ」
「ああ、ありがとう。俺も好きだよ。ただ、女の子らしいリョウコは俺の前でだけ見せてくれ。熱血なリョウコは大切な友人でもあるから、そっちもよろしくな」
「うん……、うん! タイシくん! これからもよろしくお願いします!」
家庭的で女の子らしくも、共にスポーツをし合える友人でもある彼女。そんな子が横に2年以上いて、気づかないなんてな。
灯台もと暗しならぬ、大学もと暗しって感じだ。
もちろん、この暗い状態はしばらく続ける。
本当のリョウコを知ってるのはとりあえず俺だけってね。
続くかも……?