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あの日の雨

作者: 美優

外に雨が降ってることを初めてわかったのが

彼が帰ってきてから。私の部屋はカーテンが

しまってたし、窓も閉めてたから最初は

わからなかった。私雨大好き!雨ってすごい

きれいだよね?!彼から聞いて、私は窓を

開けて窓のそばに立った。外はリンリン音を

しながら雨が降ってて、美しいわ。この

美しさわかる?

私時々思うんだ...雨で私達の心の悲しみ、

苦しみ、悩みを消せるかな....

雨が強くなった。でも、私の心の中ではもっと

きれいになった。

ああ、これ全部夢だったか!私病院のベッドに

寝てたんだ。そういえば、病院に入院してから

1ヶ月なんだけど、ずっと雨降ってない。こう

思いながら窓から外を見ると外は雨が降っていた。



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― 新着の感想 ―
[一言] いつも見ています。 毎回すごいですね! 私も小説書いてるのでぜひ。
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